6月13日(木)事故にもイロエロとありまふからねィ。

 曇り時々薄曇り、夕方から少し晴れ間。21.4℃~25.4℃、65%。4800歩。予報ほど晴れなかったので気温上らずぎりぎりの夏日。全国では真夏日多し。

 

 事故の変遷とは:

 事故の中でも昔は交通事故がダントツに多かったですが、最近はその様態が入れ替わりつつありまふ。

 交通事故死は1970年(約25年前)の約16765人をピークとして、その後減少を続けて2022年では2610人となりまひた。ピーク時の約15%となりまふ。これには自動車自体の人間工学的改良と共に社会システムの改善が大きく貢献しますただ。

 ものごとはイチゼロで考えてはなりません。交通事故なんて永遠に無くならんもんね!テヘッ とか冷笑していたら、このような成果には至らなかったでしょう。こりはこの世の犯罪や戦争など全てに当て嵌まりまふよ。すべては程度問題で、諦めずに低減活動を続けることが重要だすぅ。

 他の事故死の原因を探って行くと、超高齢化社会の影響がはっきりと見て取れまふ。即ち喉に物を詰まらせる窒息事故が約7.4千人と交通事故の3倍近くにまで増えてまふ。風呂などでの溺死も約6.7千人、転倒なども約11.6千人、と結構多いですね。

 つうように、事故死の内容も社会形態の変化と共にどんどん変わって行くんすね。すかす、事故の様態を注視して、人間工学的な改善を施せば、交通戦争とまで言われた交通事故死と同じように低減させることは可能でしょう。

 すかす現在の政府に、その意思がありやなしや?まことに疑問に存じまふ。アリャリャ?