11月22日(火)小雪(北国から雪の便りが聞かれる頃)。コビッドくん、あんまししつこいから無視してやろうかな?

 薄く筋雲のかかった晴れ、夕方から曇り。10.1℃~20.4℃、48%。北西風やや強し。久しぶりに20℃超え♪

 今日のCOVID状況:都の新規感染者数は12758人で前週より14%の増加、重症者は50人、死亡9人でした。依然としてゆっくりと増加中。

 

 コロナ異聞:備忘

 コロナ初期に著名人が亡くなっていた頃の致死率は2%弱でした。その後オミクロン株などの感染力の強いのになると0.1%~0.2%くらいの致死率(約1/10)に下がってきますただ。すかす未だにインフルエンザの致死率(0.02%~0.03%)に比べると一桁大きいですよ。コロナの感染力は強くなって致死率は下がっているけれど、より多くの患者が出ているので今年のコロナ死亡人数は去年の倍近くあるです。ま、ほとんどは高齢者ですから、老人ホイホイと言えないことは無い。ですから高齢者が嫌いで経済は活性化したい新自由主義者たちは、新型コロナを軽視することでまさに一石二鳥ということになるのかな?ちなみにこの状況に鑑み、高齢者も自衛の為あんまし出歩かないと言われてまふ。現に統計を調べると新規感染者数に占める65歳以上の比率(約10%)は高齢者人口比率(約20%)の半分なので、免疫力低下を考慮すると、かなーり用心していると言えるでしょう。友人の言によると、以前は結構多かったゴルフ場などでも老人密度が目立って小さくなっているとか。

 スペイン風邪は約3年で終息したと言われてますが、これはかなりの感染者、死者が出ているために集団免疫が早く着いたせいかな?今回のCOVID19はイロエロな対策で感染爆発は押さえられていると言えるから、社会に風邪並みに馴染むには5年くらい掛かるかも?・・・ま、すかすこれらは考えようで、気にしなければちょっと質の悪い風邪が流行って老人がよく死ぬと言うふうに社会に馴染む道は取れないことはない。これが欧米ですね。スペイン風邪でも世界中で何千万人も亡くなっても、世界経済にそれほど大きなインパクトは与えてないもんね。即ちダチョウ論法で気にしなければ無いも同然とか。アッチャー!

 逆にゼロコロナ政策で、新型コロナを徹底的に抑え込んできた中国や台湾が一番最後まで苦しむかも知れませんね。ま、これも塞翁が馬の一種かな?タハハ