6月2日(日)突然懐かしさの感情が込み上げてきて。

 早朝まで雨残るも午前中は晴れ間、午後曇り夕方豪雨、夜は雨。16.2℃~24.6℃、61%。3900歩。夏日に至らず、南寄りの風やや強く涼しい。

 

 亡くなった人と会っていない人の違いとは:

 長らく会っていない友人は、果たして実在しているのか否か?このままずーっと合わないかも知れないし、将来どこかで会うかもしれません。始終あっている友人は、今現在ここにはいませんが、彼は現在生きているかどーかは蓋然性でしかありません。

 一方、脳内実在というのもあって、わだすの両親は今も生き生きと脳内で活動していまふ♪小説内の人物も、歴史上の英雄も、伝説上の人物も、けっこう頻繁に脳内で活躍してまふ。映画で見た人々も時折脳内を賑わせます。

 このように考えると、今現前していない人々は、実際に生きているかどーかとは関係なく、可能性としての存在なのかもしれませんね。いつかは会えると強く信じる根拠のある人は生きているし、もう実際には決して会えないと信じれる人は死んでいると。

 だから音信不通の人はその両方が重ね合った量子的存在なんすね。実際に会って観察できれば一つの実在に収斂すると。遠い親戚の人が亡くなったという連絡が来ると、その時にその人の存在は無の方に収斂します。

 だから現実の今ここの認識は、可能性によって大きく左右されるわけです。ということは、強くその存在の可能性を妄信すれば、彼はずーっと生きていることになりまふ。存在と可能存在、非存在の境界を揺蕩う此岸と彼岸の狭間には、今まで出会ったすべての人々(実在も仮想も)が住んでるんですぅううう!