11月13日(月)千葉のデズニーランドを東京デズニーランドなどと見栄を張らずに済むかも?

 曇りがちな晴れ、夜弱雨。8℃〜16℃、50%。北風が首筋にちべたい。

 汐留に用事があったので、ついでにカレッタ汐留の46階に上る。眼下には築地市場、遠方には房総半島が丸見え♪





 地質時代とは:千葉時代

 バーチが地質年代に採用されるんだと。地質年代では、カンブリア紀(カンブリアン・ピリオッド)などが有名ですが、こりはUKのウェールズラテン語でカンブリアと言う)の地層が元になった命名。千葉の地層が基となった命名は、チバ紀(チバニアン・ピリオッド)といって約77万年前〜12万年前の地球年代を表すと。ホモ属進化の過程と一致する重要な年代でやんすねィ。南総里見八犬伝?いや発見伝でしたあああ!





 メッセージ物質とは:脂肪細胞について。

 人体(いやどんな生物でも)にはメッセージ物質というのがあって、それを使って細胞間の情報交換をしているらしいんだ。人体の中でも筋肉細胞と脂肪細胞が多くのメッセージを出しまふ。約60kgの体重の人だと、筋肉組織と脂肪組織はそれぞれ20kg前後あり合わせると人体の約70%を占めることになる巨大な臓器なのですぅ!(NHKの<人体、神秘の巨大ネットワーク>より)

 今まで、脂肪なんて人体のおじゃま虫で少ないに越したことはない!とか思てましたが、実にイロエロな作用を行っているんですぅ。約600種ものメッセージ物質を血管を通じてやり取りし、生命維持に不可欠の役割を果たしておりまふ。脂肪細胞が脳をコントロールしていると言っても過言ではないでせう!血管を作る指令を出したり、脳の食欲や性欲をコントロールしたり、免疫機構にも重大な影響を与えます。

 脂肪細胞は進化の過程で、余剰エネルギー(糖分や脂質など)を蓄える為に発達したもので、常に食料が不足する環境下に適応するために進化しました。しかし現代は余りにもエネルギーが余剰になり過ぎた為、肥満(メタボ)の害の方が大きくなりました。一端肥満になると、血中の脂肪が邪魔して脳に「満腹メッセージ」が届かなくなったり、血中の脂質を食べさせるために免疫細胞に偽のメッセージを送ったりして免疫暴走を招き、血管を傷つけます。この血管障害が心臓、脳、腎臓、肝臓、筋肉など全身のあらゆる障害を引き起こすんですぅ!コワイデス

 諸君も、「腹八分目に医者いらず」の諺を良く噛みしめましょう。食事もゆっくり噛みしめましょう。どもども。