11月12日(日)地始凍(ちはじめてこおる)だんだん地面がさぶくなる〜

 秋晴れ。10℃〜16℃、37%。都内の紅葉も進む。

 六義園でも行ってこようかな?染井温泉も近くにあるし、都内で紅葉と温泉が同時に楽しめます♪染井温泉の隣にあるスウィミングセンターは北島選手を育てたところ。裏の墓地には岩崎弥太郎も眠っておりまふ。





 多様と均質とは:ゆらぎなり。

 世の中には多様性を尊ぶ意見と、均質を良しとする意見がありまふ。自由主義全体主義とか。歴史に鑑みても、統一王朝とローカル国家が並立する時代が交互にやってきます。技術的にも専用機種が乱立する時代とスタンダードが統一され汎用化される時代が繰り返されると。政界でも決められる政治の全体主義的な傾向と、イロエロな意見が乱立する合従連衡が繰り返されます。・・・つうところを考察すると、統一と分裂にはある種の普遍性があると思いませんか?・・・世界の実態は、多様と均質の狭間を常にゆらいでいると♪


 そもそも生態系とは価値観フリーなので、外部から(神の目で)見れば、多様性が大切とか言いますが、個々に生きている生物になれば、自分達だけが蔓延ろうと必死に勢力拡大を図ります。だから昔はアンモナイト三葉虫とか、シダ植物や恐竜などが地球を席巻した時代もありまふよっと。・・・今の人類は、上から目線で余裕を持って多様性が大切なんてゆってますが、自然の摂理を考えれば、このまま地上を我が物とした結果、行き過ぎてホロン部でしょう。その後何百万年、何千万年かして、また多様性の秩序が生まれると。こういうのが地球が滅ぶまで続くような希ガスる、今日この頃。


 この説を敷衍すると、少し大きな目線に立てば、我らが人類にも自由意志なんか無くて、結局は大自然の摂理に翻弄されて(身を任せて?)いるだけなんだな?と、妙な諦観が生まれまふ。ゾヨゾヨ






 追記:言語による知識の蓄積と、AIによるその無限の活用つうのも上記の自然生態系に入るのかっつうのは、わだすにも分かりません。進化が生物から、構造的なシステムに移行したと考えれば、実は質的な転換が起きている可能性はありまふよっと。ジーン