7月14日(火)個と他のズレが、自己認識を形作るとは

 今日も夏晴れ熱帯夜。27℃〜35℃、64%。南の風強し。日本各地で猛暑日となる。館林では39.3℃。






 旅:するだけで目が開かれまふ。

 旅は日常からの脱出と共に、今まで知らなかった土地、知らない風習、知らない人々、知らない文化を経験できる機会でもある訳だすぅ。世界中にはイロエロな文化があるし、イロエロな考え方があって、それを知るだけで幾分か己の独善性から逃れ出ことがでけますのや。世界にはシンクロニックに色々な文化が共存しつつ、ビアクロニックにすべての文化が共通に向かうと。その核心は科学技術?それ故、イロエロな文化、イロエロな言語が、物凄い勢いで絶滅に向かってまふ。その結果出てきたのが、アンチ進歩主義ですねィ。合理を求めれば、文化は最良の一つに収束せざるを得ません。すかす、何を以て最良とするのか?それは科学主義で民主主義で自由人権であるのか?そこから導き出されたのが、価値の多元主義なんですぅ。唯我独尊ではなくして、他の民族、他の文化理解しつつ、価値観は一時棚上げして、自分の中では極当たり前の枠組みを一時カッコに入れることにより、自分の土台がよりハッキリと浮かび上がってきます。他者理解が自己理解につながるのですぅ♪(玉虫のズレズレ理論より)






 日本の刑法:神妙な容疑者とふてぶてしい輩とでは2倍刑罰が違いまふ。だから黙秘したり否認したりすると長期拘留されるんすね。(罪刑態度依存主義?)それと自白が極端に重要視されまふ。それ故、精神的に追い詰めたり利益誘導したりして自白を取る習慣がありまふ。(罪刑自白依存主義?)つうことで日本の司法は依存症に罹っていると言へるですぅ。感情的には幾分か理解はでけるんですが、法律ってのは論理的じゃないと、どーしても恣意性が入りこみまふよ。どもども。