1月11日(金)水泉動、鏡開き。

 快晴!0℃〜12℃、30%。北北西の風やや強し。鏡開きのお汁粉を食す。

 プールだん。行くまでは億劫だが、終わればかだらがスッキリすることの典型ですね。(プールが終わるたびに、毎日来ようとは思うんすが。)





 食とモラルとは:イロエロな脳内の声を採録してみた。

 「お米はお百姓さんが八十八回(cf.米寿)手を掛けて作ったものだから、一粒も無駄にしてはなりません!」つう、二宮尊徳のようなモラルは現代では通用しないでしょう。でも、「世界では飢えに苦しんでいる子供が何億人もいるのに、食料を無駄にしてはなりませんよ。」つうのは、幾分か理解でけます。

 個人主義が極まって、「俺のかねで俺が買った食べ物を、俺がどーしようと俺の勝手だろ!」つうオレオレ論理や、「わが社のマーケティング戦略で、品切れが起きないように多めに作って、売れ残りを廃棄するのはわが社の勝手だろ!」つう市場原理主義の主張もありまふ。(金持ちが万札燃やして、暖を取るような嫌味感はありますが。)

 ま、どっちもどっちに持ち込むのは単純ですが、AI(人工知能、一頃のITみたいに使われてます)がこれだけ喧伝されてんなら、食料の最適分配くらいは、近い将来実現して頂きたいもんだすぅ。それまでは、企業には、廃棄食料に課税するとか、食べ物を粗末にする個人はネットで晒し上げるなどの、過渡的な措置は必須でしょうね。骨と皮になった子供を見るにつけ、先行者の驕りを感じざるを得ません。「お金を回すには、穴を掘って後で埋めるのも経済なんだい!」つう声も聞こえますね。(この辺は、実体経済の10倍もの金融経済で荒稼ぎしているウォール街の矛盾にも感じてますが。)どもども。