3月30日(土)雷乃発声(初雷が鳴り出す頃)。マナー警察とは。

 黄砂でどんよりした快晴。12.3℃~24.6℃、29%。2100歩。な、なんと今日は最高気温が最低気温の2倍になる特異日でしたっ?練馬では25℃越えの夏日ですた!ついこないだまで冬日だったのに、波が大きすぎまふぅ。ビックリビックリ

 都の新型コロナ定点把握:第12週の1医療機関当たりの平均感染者数は3.06人(-0.83)と7週間連続で減少。なおインフルエンザは依然として上昇中!

 

 郷には郷のしきたりが?

 自分には何の被害もないのに、自分が守っているマナーを犯されると怒って指摘する人は、特に年配の日本人には多いです。逆に列に割り込んだり、列を乱したりする人は中国人に多いです。実際に不具合が無ければルールを守らない人はフランス人に多いです。これを民族性と申せましょうか。

 どっちがいいとは申しませんが、ルール絶対主義の社会は警察国家みたいに息苦しいと感じることがありまふ。ルールをなぜ守るのか?そのルールはなぜできたのか?そのルールを守らないとどんな不具合が生じるのか?などなど常に自分の頭で考え、それに基づいて実行する習慣がない国民は、まるでルールが絶対であるかのように振る舞います。これではまるでルール神にかしずいている巫女のようですね?

 ルールが出来た経緯も、ルールの意味も、ルールの有効性も、ルールの道徳性も知らずに、ただ単にそこにルールがあるから従うという態度は、ときに重大な結果責任を発生させます。ルールを作った人の悪意が、実行者の責任に転移するからです。

 緊急時や戦時のルールが、後に大問題を引き起こすことは良くあります。その時に、「ルールに従っただけだ」という言い訳は通用しません。すべてルールに従った個人の責任になりまふ。でも、こりがグローバルスタンダードになったのは、個人主義旺盛な西欧社会だけなんすよね。タハハハ (靴のままベッドに上がったり、靴のまま机の上に足を上げる習慣の違いについてインスパイアされて。)