4月22日(土)旧ひな祭り。誰が付けたか知らないが、植物にはみんな名前があるんだす♪

 冷曇り。18.4℃~13.2℃、25%。1600歩。北西風やや強し。昼間は17℃を超えず昨日より10℃も低い。薄着してたらさぶかった。

 

 

 雑草という草はない:

 こりはいま朝ドラでやっている植物分類学者の言葉らすいです。そりを昭和天皇が引用して侍従を窘めたとか。万物に元々は名前なんかナインだけど、言葉を使うようになった人間が勝手に名前をつけたんですね。でも人間をやっているからには名前を覚えたいっ!つーわけで今日も近所をさむぽしながら植物にスマフォを向けて名前を覚えましただ。正式にはラテン語なんだけど、和名というあだ名みたいなのもあって、日本人が覚えるのはこっちのあだ名みたいなもんだすぅ。

 あだ名とはいえ一度付けたらなかなか変えれませんから変な名前も沢山残ってまふ。オオイヌノフグリとかヘクソカズラとか。前者は可愛い花ですが後者はとっても臭いです。アアソウカイとかナンジャモンジャとかふざけた名前もありまふ。ヌスビトハギとかワルナスビという怪しい名前もありまふ。ジゴクノカマノフタとかママコノシリヌグイなんて命名の由来が思いつかないながーい名前もありまふ。

 とはいえ植物は動物より先に上陸し、動物より繫栄しているのは確かです。今のところ約20万種とゆわれておりまふが、量で見ると生物の80%をしめているとか。それでイロエロな合成物質の宝庫で、こりは動けないだけに化学物質を作ってお互いにコミュニケーションしたり動物の食害から避けるとか、進化の過程で20万種も合成でけるようになったんす。古代から現代にいたるまで薬の製造元はみんな植物なんすね。もちろん食物も合成します。いわば人間の為の植物工場といってもエエでしょう。ですから人間は植物に足を向けて寝れないんす。そこんとこよろぴこ。どもども。