9月6日(水)カーボンリサイクリングに物申す。

 概ね曇り、時折通り弱雨、午後少し陽射し。25.8℃~33.4℃、54%。2300歩。熱帯夜&真夏日。南寄りの風やや強し。北関東で豪雨の予報。

 

 循環とは:リサイクルすることであーる。

 地球の元素はごく少量の核反応による増減以外では変化しない。即ち炭素削減といっても実際に無くなるのではなく、形(合成物?)を変えるだけなんであーる。

 温室効果があるとして目の敵にされているのは、大気中のCO2としての炭素なんすね。炭素は植物の中の炭化水素(でんぷん?)として固定されてるのを一番目にしますが、貝やサンゴが炭酸カルシウム(石灰?)として固定したものは海中にあります。それが岩石となって地中で固定されてるのもありまふ。海水中に溶けているCO2の量も多いですね。化石燃料は太古の植物が化石として地中に固定されてまふ。

 このようにイロエロなところでイロエロな形をして固定されてるのは、温暖化ガスとなって気候変動を引き起こすような悪さをしません。偶々大気中にCO2として浮遊してるのが問題です。がっ、結局は大きく循環して平衡しているのですから本来大自然に任せておけばノープロブレム。がっ、余りにも早いスピードで化石燃料中の炭素を燃焼させてしもたから、自然の平衡作用が間に合わないんすね。

 つーことでサル知恵なヒトが浅知恵であれこれ工夫しても、トータルに見れば化石燃料を燃やしている内は、大気中のCO2 は一時的には増加しまふ。水素と反応させて合成燃料を作ったり、藻類に炭化水素油を作らせたり、CO2 とアンモニアから肥料を作ったり、石灰石焼成してコンクリートを作ったり、緑を増やしてCO2 を炭水化物に固定したり、レジ袋を有料にしたりと、いくら知恵を絞ってもムリ無駄ムラ。トータルに考えて、最後がどこかに固定されて、ちゃんと貯留されていなければ、大気中のCO2 の量は減らナインすよ。

 こりは科学的かつ化学的に考えて理の当然!いくら詭弁を弄しても、実態は物理法則に従うんすから、なーんも変わらないんす。ま、無駄に仕事作って、それに振り回されて夢中で人生を突っ走るのが人間だと言ってしまえば、身も蓋もあーりやせん。どもどもどんも。