5月4日(土)みどりの日。生命の源は水より空気?

 快晴!14.8℃~27.8℃、22%。3900歩。夏日なり。つーか、日本全土で言えば真夏日も多いですぅ。7月下旬の気温だとか。ヘロヘロ

 熱中症の罹患者も極めて多いです。この時期かだらがまだ暑さに慣れてないから、水分補給を怠ると、あっという間に熱中しちゃうらすいのだ。

 

 バイタルに必須のものとは:3・3・3・3

 主観的にはずーっと生きてると思うけど、実際、人間てのはあっという間に死んじゃうんすね。いわゆるサバイバルの「3・3・3・3の法則」つうのがありまふ。

 まず動物にとっていっちばーん大切なのは空気(酸素?)ですね。空気は3分遮断されると命を落としまふ。次は体温かな?かだらが冷えて3時間経つと低温症でしむとゆわれまふ。その次は水分かな?人は水を飲まずに3日たつと生きているのが難しくなりまふよ。とても大切だと思てた食料が無くても、意外と生きて行けまふ。何も食べないと、餓死は3週間から30日で起きまふ。

 まとめると、空気、体温、水分、食料のそれぞれの欠乏が、3分・3時間・3日・3週間経つと生存が極めて難しくなるという経験則があるんすね。もっちろーん人体実験なんかできないから、過去の事故例に鑑みた大まかな数字だと考えます。それに生存耐性は個々人のバラツキはがありまふ。がっ、目安として覚えておいてもエエでしょう。

 空気欠乏は幼児のプチトマトなんかの喉詰まらせや、高齢者のお餅詰まらせが季節的にニュースになります。低体温は登山や無理な行軍などの事例が多いです。眠ると体温が下がるから「眠っちゃいかーん、眠ったらしむどっ!」とか言って励ましますが、あんまし寝ないと(3日~5日?)精神錯乱して死んじゃうから痛しかゆし。

 水さえあれば食料なくても一か月くらいは生きて行ける!というのは、結構しぶとい気はしますが、それまでの懊悩は並大抵じゃないと想像できます。漂流した人の手記を読んでみると、それがほんのりと実感できます。考えてることが全て食べることばっかし。脳が食料に占領されてしまいまふ。

 それで助かった時に最初に飲んだぬるい水が、今まで生きてきた中でいっちばーん美味しかったんだと。とても甘かったんだと。欠乏が人生を満たすのか?なんか矛盾を感じますが、こりが生物の身体性だと思います。かだらが欲するもの、芯から欲するもの、それこそが身体性の顕現ではあるまいか。

 3分間息をしなかった後の深呼吸も甘い感じがするのかな?いまだやったことが無いからわっかりませーん。ジャンジャン