9月7日(木)病よ、汝(なれ)はなんと人間的なものよ♪

 概ね薄曇り、午前中ちょっと晴れ間。24.3℃~30.0℃、54%。4900歩。辛うじて真夏日

 

 病は気から:

 自分が病気だと思えば病気だという言葉は多少の真実味があります。逆に自分が病気ぢゃナインだと思えば病気ではないのんか?こりは必ずしも真実ではあーりまへん。心身症とか脳腸相関以外は、自分が病気ぢゃないと思てても病気は突然やってきまふ。だから定期的な健康診断があるんですぅ。

 5月8日に発生した左上第2小臼歯の内側剥離は今日ようやく型取りまで進んだ。約4か月も掛かってしもたですぅ。発生した費用は手術代も含めて約15万円。これは痛いっ!パソコンが買えたぞなもし。これで完全に金欠病に罹患してもうたですよ。ハレハレ

 そもそも症状に名前を付ければ、病気なんて幾らでも創れるんですぅ。もの忘れが激しくなったら健忘症、痴呆になれば認知症、心臓がうまく働かなけりゃ心不全、呼吸がままならなければ呼吸不全、・・・。余りにも健康すぎると健康症とか。ま、病気がちの人からみるとこれも病の一種だすぅ。

 そもそも野生動物に病気はありません。いわゆるワイルドライフでは病気に罹っている暇はない。大抵の動物はぴんぴんコロリとあっちへ逝っちゃいまふ。長患いで寝込んでる動物なんて見たこたないだしょ?野生では子供か年寄り、あるいは病気などで弱ってる個体が真っ先にあっちへ逝くことになってます。嗚呼無常!嗚呼無情!

 とはいえ長患いでけるのも人間の相互扶助の精神からと思えば、健康寿命と平均寿命の10年近い乖離は、ヒューマニズム人道主義?)の賜物と感謝感激雨あられ♪決して疎かにでけんぞなもし。アリャリャ?