9月3日(土)インテリは何故庶民から嫌われるのか。

 もくもく雲の曇り時々晴れ。21.5℃~29.1℃、67%。4300歩。

 今日のCOVID情報:都の新規感染者数は12561人で前週より27%の減少、重症者は115人、死亡27人でした。

 

 行為の非対称性について:

 こりはイロエロとありますよっと。例えばインプットとアウトプットの非対称性とか。読める(インプット)けど書け(アウトプット)ない。これは歳をとるほど非対称性が増します。薔薇とか讒謗とか読むのは感じでなんとなく読めるけど、書く方は字画を詳細に記憶してないとできません。

 あと、言うのは誰でもできるけど、それを実行するのは難しい。近年言葉が増々安くなってますから「言うだけはタダ」という輩も増えてます。言葉が意味を担わなくなりつつあり、そいのうちだた空気を震わせているだけで、なんのコミュニケーションにもならないなんて事態も想定できます。(朝ナマがそれに近づいてますね。)

 特に言論によって立つ議員さんなんかの言説が本当に軽くなりました。しれじれと嘘をついて、バレたら悪びれもせずあっさりと訂正しておしまーい、とか。確たる証拠が挙がっても「あっそう、記憶違いでした」と淡々としてます。

 スポーツでもそうですね。ぎりぎりの技を競ってプレーしてるのに、呑気に解説している人の現役時代の実績はたいしたことなかったりして。スポーツとか演奏というのは本来かだらに染みつかせなくては成果がでないものですから、口ばっかし達者でもダメダメなんすね。

 つうことで、SNSなんてのはそれこそテキストだけの世界なんすから、いくらでも偉そうにできるんすよ。即ちネット世界の軽々しさは本質的なものなんだすぅ。ザンネン