9月23日(土)早くも秋分の日。だんだん夜が長くなる。

 朝のうち雨残るも概ね曇り、夕方陽ざし。18℃〜23℃、74%。爽やか。久しぶりにノルディック・ウォーキングだん。





 怒りの非対称性とは:

 ある議員が秘書を「この、ハゲェーーーっ!ちーがーうだろぉーーー!」とか罵った事件は記憶に新しい。怒りというのは上位の者から下位の者に向けられることが多いです。極まれに社会の強者に立ち向かう勇者もいるには居ますが。大多数の怒りは、強者の専権のように感じられます。全く同じことを強者がしても「てへっ♪」で終わってしまうことが、弱者がやるとイライラむかむかが収まりません。こりは自分がバカにされたように感じるからでしょうか?・・・怒りは自分が尊重されなかったとき、プライドを傷つけられたとき、馬鹿にされたと感じた時に生じるようです。この感情が強者なら仕方がない、弱者ならイライラするという感情の非対称性をもたらします。時には、自分の感情の大本が何から発生しているのかを自省する必要があるでしょう。・・・官房長官も、その質問が女性の記者からではなくして、上司のソーリからのものだったとしたら、もっとまじめに答えるのではないでしょうか。質問に怒るということは、ひいては国民を下に見ていることになりはしないかと。ど、ども。


 この原理は、体罰にも当てはまると思いました。生徒が先生に体罰なんて、余程荒れた中学校にしか無いもんねぇ。ぷっ