4月21日(木)葭始生 。世界の根源は流れに在りっ!

 薄晴れのち曇り、夜に入り雨。12.2℃~21.5℃、56%。5700歩。

 今日のKOVID状況:都の新規感染者数は6713人で前週から21%の減少、重症者は15人、死亡8人でした。依然として漸減続く。

 

 流れの重要性とは:

 経済では金流、人体では血流の大切さは言うを待ちません。流れが滞ると組織は壊死します。金の流れの反対方向に物や情報が流れるので、敢えて金を流すと経済も活性化するのです。江戸っ子は宵越しの銭はもたねえと申しましたが、徒に金をため込んでも役には立ちません。

 一方、血流は人体の全ての不調を癒します。では、血流を増やすにはどーするのか?これは運動やマッサージ、入浴などがありますが、身近なのは速歩やジョギングなどの有酸素運動でしょう。血流が増えると血管内の一酸化窒素(NO)が増加して、これが血管を柔軟にして更に血流を良くするというポジティブなループを構成します。このとき適度な休憩(30秒くらい?)を挟むと更にNOが増えるようです。

 つうことで運動は極めて大切ですが、手軽には30秒のストレッチと30秒の休憩を組み合わせた体操でもいいそーです。水素水はかだらにいいそーですが、どことなくいかがわしい。NO水を直接血管に点滴すればどーなんだろ?効きそうですが、これもかなーりいかがわしそうですね?一応、赤ワインとか赤肉とか紫色の野菜とかを食べるとNOが増えるという説もありますが、いずれもいかがわしさはまぬがれません(わだすの主観ですが)。

 つうことで良い子の諸君はストレッチと休憩くらいがいいんじゃまいか?どもども。