10月21日(木)中秋の怪談噺。

 雲の多い晴れのち時折日が差す曇り。12.3℃~19.3℃、36%。7900歩。秋深まる。

 久しぶりに歯科検診にいく。大きな不具合はなく、引き続きしっかり磨くようにとの指導。コンクールの試供品をくれた。

 

 長らくデフレに苦しんできましたが:

 今まで大量に国債出してお金を刷っても、ゼロ金利やマイナス金利にして異次元金融緩和してもインフレにならなかったのに、コロナ禍でお金を配ったら世界的にインフレの兆し!MMT(モダンマネタリイセオリー)つうのがあって、いくらお金を刷って供給しても長期金利が上がったりインフレにならなければいいんだい!つう理論があったです。

 なんかよく分からんけど、政府がものすごく借金して金遣いが荒くてもいいんだもんね~♪という支えになっていました。がっ、こういうのはカタスロトフィックな現象ですから、一旦何かの切っ掛けでバランスが崩れると一気に金利が上昇したり超インフレになるというのは地震や噴火と同じです。

 今回の世界的インフレは景気後退下だからスタグフレーションといって悪性らすいのだ。石油価格の上昇とか半導体の不足とかイロエロな要因が複雑に絡み合って、現象するのは悪性インフレとは?特に日本は政府の借金が膨大ですから、インフレ圧力は更に強そうです。出口戦略無き金融緩和下では、いつかは起きるけどなぜか今までは起きなかったという現象は、大地震や大噴火と同じで、起きたらみんな大慌て!さて総選挙後の年末に何が起きるか、一寸先は真っ暗闇!ゾワゾワ