6月16日(木)経済は生き物なんすから、正解つうのはナインですぅ。

 概ね曇り、夕方から弱雨。21℃〜24℃、87%。まとまった雨が降らず残念なりっ!




 円と株価とは:

 円急騰1ドル103円台!株価一時500円安!なんてニュースが紙面(画面?)を踊りました。通貨高と株価安が連動するってのが、普遍的原理なのか?つうとそーでもありまへん。この傾向はニッポン、アメリカ、スイスなどの低金利国の状況で、一般的には通貨高がその国の信認を表し株価も高いんですぅ。

でわ、なぜ低金利と通貨安ー株価高が連動するのか?いくつかの仮説がありますが、比較的支持が多い説は、投資家のリスク許容度説です。世界景気が好調な時は、資金が高金利国に集まりその国の株価が上昇する。しかし世界景気が下降局面になると、高金利国に移動していた資金がリスクヘッジで自国に回帰するため株価が上がり通貨高になると。しかも経常的に黒字国であるニッポンとスイスは資金の流動圧力が大きいのでリスク許容度に敏感に反応しやすいです。一方、アメリカは出口戦略を求めて金利上げを探っており、ユーロは金利低下が続いているから、通貨ー株価変動が今までと逆転するかもよ。

 ま、経済は生き物でイロエロな見方がありますから、当たるも八卦!一つの参考意見と言うことで。どもども。

 イロエロな投資つうのは買う時は慎重に、売る時は素早く!つう原理原則がありますが、これが中々できないのが人間のサガ。わだすも手持ちの1マソドルを1ドル123円の時に売りそこなったですよ。そのうちグアムでも行って使ってこようかな?現地で使えば為替レートなんて関係ないもんね〜♪タハハハ