7月17日(土)鷹乃学習。祇園祭。上弦。組織論。

 遠方に積乱雲が盛り上がる快晴!23.5℃~32.6℃、49%。3900歩。真夏なり。

 マンションの総会あり。最近の管理品質低下が議題になり、少し紛糾す。

 

 組織の衰亡とは:

 つらつら組織論を考えるに、同じ体制がながーく続くと変化に追随できなくなるという普遍原則はありまふ。最近の日本ではもう一つの原因も見受けられます。すなわち人を育てると言う見地からの考察です。往々優れた組織人は後継者の育成において劣るという原理もあるような気がします。一代でホロンだ秦の始皇帝の例が顕著です。

 もう一つは、仕事ができないのに組織内力学だけが達者で、仕事が出来る人を追い落とすような例ですね。こういう人がトップになると組織は自然に衰退します。ま、東芝なんかが良い例でしょうか?

 今の日本政府も似たような懼れあり。立ち回りだけは上手いが、仕事はダメダメYO-のジンブツがトップになるとろくなことがありません。こういう人はトップのすぐ下くらいにいると有能なんですが、自分がトップになると途端に仕事が出来なくなります。

 組織のこのような失敗をどう改善するのか?という課題は内部の人事システムだけではダメです。では他の手段は?・・・イロエロと試みられましたが、いい案はありませんでした!ということは、組織は興隆し衰退するというリズムで成り立っていると思わざるを得ません。ダメな組織はその内に消えていくと思て、諦めるしかナインだすぅ。

 組織も一つの有機体だと観ずれば、滅びることにより後の世代に託す新陳代謝に任せるしかないんかな?自然淘汰にお任せって感じで、多少無責任な感じはしますが。タハハ