10月31日(火)ハロウィンの感慨、人間世界の未来とは?

 概ね曇り、ときおりほんの少し陽ざし。9℃〜17℃、39%。





 教育とは:

 字義通りに捉えれば、教え育てることであーる。しかしホントはもっと怖ろしいものを含んでいるんですぅ。それはある種の洗脳ででやんすよ。全ての教育は洗脳であーる!これは真実です。避けようがありません。これが人にものをおせーると言うことの本質です。世界中のイロエロな宗教、イロエロな文化、イロエロな藝術はすべて教育により、その違いがもたらされていると言っても過言ではあーりません。諸君も不思議に思ったことがあるでしょう?なんでこの人間世界には斯くも異なる常識や価値観が氾濫していて、しかもそれらが絶対的であるとして人々が争うのか?この大本が教育なんです。特にまだ真っ白な子供の脳への刷り込みは罪深いですね。(昭恵様の森友学園とか?)

 しかしてこの洗脳からどー逃れ得るのかっちゅうと、これは狭い世界に閉じこもらず外へ逃げるしかござりませぬ。世界のイロエロな常識を知り、文化や宗教を知り、政治体制を知り、全てを相対化することです。ISILの教義とか、北朝鮮の言い分とか、中国共産党の世界観とか、トランプの価値観とか、イロエロな主張をまず知ることから始めましょう!敵性語とか、髪は真黒とか、目を瞑り耳を押さえていてはこの世の真実から遠ざかるだけです。この世界に真の正解は無い!ということを身を以って知ることしかナインだすぅ。そーすれば一つの考えに固執してお互いに争い合うこともなかんべィ。・・・とはいえ、これは一種の根無し草のようなもので、人間としてはまことに生きにくい。そこで縋り付くのが藝術でやんすよ。芸術なら宗教と違って、いくら縋り付いても争いにはなりまへん。人が縋り付いてるものを貶さなくても、自分が興味を持ってるものに縋り付いてるだけで良いのですから。宗教も本来そんなものだと思いますが、いつから他の宗教を排斥しだしたんですかねぇ?仏教が小乗(自分だけ悟ればイイ)から大乗(みんなを救わねばダメだ!)へ移行したようなものですか?

 つうようなことから推論するに、正しい(正しそうな)ことを推し進めると、争いが生じる!つうような矛盾に突き当たります。でも、生物界の本質は争いにあるようなキモスる。波の立たない海が無いように、争いのない生物界はないと。生態系は争わなければバランスにたどり着けないのです。・・・すかすここに現代の悲劇が待ち受けていると。科学技術が余りにも破滅的に発展し過ぎてしもたですぅ。争いの末のバランスにたどり着けないほど、壊滅的になってしもたんですぅ。だから人類は、その生物的な本能を押し殺して、お花畑な世界観を保持しなければ、必ずホロン部ですよ?すかす、こりは極めて不自然ですから、成功の確率は極めて低いですが。どもども。ドッボーン