8月24日(月)綿柎開、綿の実がポンとはじける頃。ことば雑感。

 白い乱雲や積乱雲がもくもくと多い夏晴れ。23℃~32℃、57%。真夏日に復帰する。

 

 猛暑もピークを越えた?コロナもピークを越えた?

 方々で蝉がコロっとひっくり返ってるのを見ると、夏の終わりを実感します。不思議とお腹を上に向けて氏んでます。なんでだろ?形状の関係なのかな?はかない。猛暑ではなくなったが、依然として30℃超えです。でも、この暑さがその内に懐かしくなるんだと思ふ。餞暑(せんしょ)という言葉があります。暑さへの餞(はなむけ)の言葉。残暑よりいい語感だっしょ?酷暑なんかより余ほどいい♪言葉による生活改善かな?

 

 言葉といえば:雑感

 ことばにあれこれ言うマナーポリスも多いですが、ことばには正解はありません。多数が使えばそれが使われ、それが残るという実用主義です。民主主義みたいなもんかな?アハハ だからいくら閣議決定しても駄目なんです。言葉の意味は権力では変えれません。つうような「ら」抜き言葉もメジャーになればそれが正しいんですぅ。

 敬語や謙譲語も社会や文化が変われば当然変わります。現に欧米語では殆ど無いしね。自分の母を「お母さん」と呼ぶのも最近はメジャーです。自分も尊敬してるんだから別に謙譲しなくても、それでイイのだっ!ことばの世界にマナーポリスは要りません。

 とかいっても古い人も居るから、そーゆー人が怒ったらその場限りで合わせてあげるのも慈悲の施し。つまりあらゆる面でこだわる必要がナインだすぅ。どもども。

 こうやって自然に任せていたら、どんどん増えてしまった言語が近代になってシュリンクしてきたのは、これひとえに国民国家を成り立たせるためです。国語、国民、国境が三種の神器!ことばの統一には義務教育と公共放送が一役買ってます。だからNHK語法が日本語の世界では法律なのかな?タハハ