8月25日(火)旧七夕。反省できない病とは。

 雲の多い晴れときどき曇り。25℃~32℃、60%。

 

 理屈と膏薬(またはチューインガム)はどこへでもつく:

 未だにpcr検査はやるべきではないという御用学者が一定数いるのは、我が国の一大不思議です。こんな議論は世界の何処でもやってません。それで感染が治まったり、死亡者が減ったりしてれば、理由が分からないけど不思議だなぁ、という話になるのですが、台湾や韓国、中国のように下火になってないし、死者の割合も東アジアでは断トツに高いです。それでもなおかつ、いまだにこーゆー医療関係者がいるって、不思議を通り越して、ばっかじゃねーの、という感じです。一度言い出したことは最後まで反省できない病が一部のクラスターでまん延しているとしか思えません。これはこれで怖い感染症ですね。タハハハ

 

 哲学とは:

 哲学とはことばを使って、まったく新しい概念を作り出す製造装置なんであーる。という意味では、工学者的なところもあるのかな?新しい概念は既存の言語を使うことができないから、哲学には変な用語が多いんであーる。そしてその変な用語を理解するためには、原書をじっくりと10回以上読まないとだめなんであーる。遅く読めば遅いほど後で役に立つと言う。速読なんかは論外です。でも、分かったつもりの哲学オタクは、それはそれで業界発展の役に立つから、あんまし蔑んではダメダメよー!日本全国には約1000名の哲学研究者がいると言ふ。すかす、その中で自分でしむほど考えて新しい概念を絞りだしているのはどれくらいいるのでしょうか?多分片手、多くて両手くらいではアルマイト。その大部分は、誰それがこう書いている、あれは公解釈すべきだ、いやそーではなくこう言っているのだ!とかとうに居なくなってる本人を代弁して争っているんであーる。でも、どんな分野でも紹介者や伝道者は重要ですよね。いや、ご本尊その人より重要かも知れない。キリスト教の拡大を見るに伝道の偉人がたくさんでてるんすね。そーゆー人がいないと、ここまで残りません。こりは有名な社会運動の広がり方研究でもフォロワーが重要と、デレク・シヴァーズがTEDで言ちょりもす。ドーデスジャロ?