1月8日(火)初薬師、寿命とは。

 白っぽい快晴!1℃〜10℃、43%。予報ほど気温上がらず。う〜ん、年末からのビールの飲み過ぎで食欲が湧かない。本年は健康に注意しようと初詣で誓願したのにね。トホホ




 寿命とは:他人の死は統計だが、自分の死は自分では分からない。

 日本人の平均寿命は男:81歳。女:87歳に達したという。均等に分布していれば、この歳までに約半数の人が亡くなるんであーる。すかす、更に厳しいのは健康寿命(介護されないで暮らせる期間?)が男:72歳、女:75歳と介護期間が9年〜12年もあることなんであーる。

 この厳しい現実を真摯に見つめれば、筋肉貯金(すなわち貯筋?)に励む必要があるのは明らか!お金があっても寝た切り介護じゃQoLが得られません。(実際に自分の年代の余命を知りたければ、各年代の平均余命を見なければならない。だいたい歳ふるごとに寿命は延びてます。それは生き残った分だけしぶといから?)

 でも、気合を入れ過ぎて激しい運動やジョギングなどに励むと、膝や腰を痛めたり、躓いて骨折したりして寝たきりになるリスクが大きい。つうことで、水泳や水中ウォーキング、水中エアロビなどが流行っているそーです。まさに年寄りの冷や水といったところでしょうか。

 最近、日米で大規模なコホート調査が報告され、読書と寿命の関係が統計的に研究されました。この報告によると、両者とも読書量が多いほど寿命も永いつう結論が出たんだと。なんか書斎で本ばっかし読んでたら、足が萎えて早死にしそうなもんですが、不思議ですぅ。仮説はいくつか考えられるが、1.脳の血流憎が全身に良い効果をもたらす、2.あまり外に出ないから、事故のリスクが減少する、3.逆に、読書で好奇心が刺激され外に出るようになる、などなど。ま、わだすは3.説を取りたいのですが。どもども。