1月7日(月)芹乃栄(せりすなわちさかう)、セリが盛んに茂る頃。七草

 快晴!0℃〜11℃、25%。乾燥が激しい。もう2週間も雨がありません。静電気ピリピリ。七草粥を食べ終え、正月気分も今日までかな?





 希少価値とは:

 希少でかつ高価値ってのもあるけど、その大部分は単なる希少だからこそ価値が出るってな、心理的な効果が大きいですぅ。月の石とか南極の氷とか(いや学術的研究素材としての価値はありますが)。ビー玉を未開地に持ってって、毛皮と交換するとかの詐欺的行為もありまひた。未開地でのビー玉は、今まで見たことも無い宝石だったんす。生物でも殆ど取れない希少種は収集家の垂涎の的でやんす。

 希少の価値はどこから生じるのか?そりは自慢したいからぢゃナインかなぁ?「どーだい、漏れはこんな珍しいものをもってるんだど」っと。珍にして宝となる。でも、希少価値を知らない人には自慢できないんだすぅ。いわゆる一つの「ブタに真珠」状態ですね。だから、こういう数寄者はクラスター化しますんや。そしてその集団の中で珍を競い合うと。たくさんありまっせー、そんなグループは。切手やコインなどの王道から、昆虫各種、小石集め、などなどゴマンとありまっせ!そして、全ての基準は希少なほど価値が高いという希少価値なんすよ。そしてこれはプラセボ(偽薬)効果と同じく、心理的なものなんすね。

 汝、心理的実在を空しうする勿れ。どもども。