1月6日(日)小寒、寒さが日増しに加わる頃。

 薄晴れのち曇り。3℃〜8℃、37%。見えた見えた見えましたよっ、部分日食。

 その後すぐ曇ってしもたから、絶妙のタイミングでしたあ!遮光眼鏡で見てると、ゆっくりと移ろう球体二つ、大きな天体の運行が実感できて、不思議感が満喫できました。ども。



 今年の世界経済は: 先のことは誰も分かりませんが、それぞれの見識で予想はできます。


 年初から株価で見ると結構落ち込んでますね?日本でも2万円を割り込んじゃったし。でも経済評論家は先行きの好転を予想している人が多いです。こりはセンティメント(市場心理?)が落ちると実際の株価も落ち込むっつうことで、無理やり心理の底上げをしてるんすね。昨年の経済専門家諸氏の年初予想も年末実績を見ると大外れでした。

 いつの時代でも悪い要因はたくさんありましたから、今年だけ悪いってこたーねーんですが、米国、フランス、英国、独逸、伊太利、など欧米を見ると、悪い要因が山積みで、良い要因は少ないつうのが客観的な判断だと思います。特に、米中などの関税戦争は決して良い方向に傾きませんですぅ。やはし自由に相手の必要な物で自分が余ってる物を交換し合うのが、原理的にはいいのでしょうね。

 特に日本経済は、日銀や年金資金の株式投入などの人為的バブル感がありますから、一端実体が悪くなるとヴァーチャルな経済は更に加速されて悪くなるっつう事は、容易に(冷静に考えても)予想できます。これは誰でも考えていることだと思われますが、一部の人は真実を見ないようにして、また一部の人はセンチメントの乱れを懸念して、発言しないだけだと考えます。わだすのような巷の凡人だけが自由に発言でけるんだすぅ。ザンネン  (これって、戦時中敗色濃厚の頃、このままじゃ敗けるかもしれない!なんて言ったら憲兵に拷問にあうようなものなのかな?)