6月3日(水)アラートより証拠。

 かすみ晴れのち薄曇り。21℃~28.5℃、56%。波状雲が観測される。6500歩。

 

 健康生活とは:

 とても久しぶりにプールだん。時間制限、人数制限があって、体調も事前申告制です。ロッカーも間をかなり開けて使い、プールでも蜜を避けてコースをまたいで一方通行で泳ぎます。ウォーキング30分、クロール30分でばてただよ。でもかだらがとても軽くなりまひた。

 

 心理効果を軽視するなかれ:

 やはし中国はやることがでっかくて、武漢の全市民約990万人全員のpcr検査を実施したんだと。期間は5月後半の20日位で総費用は136億円。結果は無症状感染者300人をハケーン!彼らの濃厚接触者には陽性無しだったです。1日最大147万件の検査をこなしたんだと。日本ではクルーズ船の4000人さえ全数検査できなかったのにね。陽性者の割合は0.003%とはいえ、疫学的には散発的拡大が絶無とは言えないんだと。でも、社会心理としては、かなーり安心できますよね。ついでに抗体検査もやらないのかな?疫学的に興味あり。

 ま、検査の精度を云々すれば個人にとっては正確とは言えませんが、集団の中でどれくらい感染が広がっているかっつう目安にはなります。実態が全く見えないと不安が拡がり、それがひいては経済にも影響します。幽霊の正体見たり枯れ尾花の状態にするには、いつまでもアラートだしてびくびくしているよりも、データで実態を明らかにしなければなりません。医学的にどうこう言う前に、人々のセンティメントを改善しないと、社会は前向きに動き出しません。いたずらにJアラートとかTアラートで不安を煽るだけではダメダメよ。

 東京の人口は武漢と同じくらいですから、アベノマスクの費用で全都民検査を2回くらいできるぜよ。まさにはっきりと申し上げて、お金の使い方はイロエロですねぇ。無駄に使うか有効に使うかはひとえに行政の立案能力に掛かっているんだすぅ。どもども。