3月24日(日)自分とは何か?それが問題だっ!

玉虫備忘録:

 白い雲ぷかぷかの晴れ、夕方雲出る。2℃~15℃、28%。沈丁花が満開、桜は3分~5分咲き。明日はお花見にゆってこよう。

 

どうしようもない自分とは:

 人間であるからには、完璧ということはあり得ない。いやむしろダメダメなところ大部分だろう。いくらかっこ付けてても、それは逃れようのない宿命なんですぅ。だから、尤もらしい人間を見てると可笑しくてたまりません。

 闘う哲学者@中島義道氏は、「カントは定言命法などの倫理に言及しているが、ホントはだめだめ人間なんだよ。でも、そのダメダメさを認識していても猶、人間の正しいあり方を追及していたのは凄い!」とゆうてました。本当にどうしようもない自分を直視するところから、哲学は始まるんだと。そのギドーせんせも、実に細かくて人間的に尊敬できないところは多々ありますが、思想に関してはあくまで真摯なんだすぅ。

 自己を見つめるところから仏教が始まると、本願寺派の松本紹圭師は言ってました。その為には、掃除でも、料理でも、散歩でも、ジョギングでも、何かに没頭してこころを空(から)にすることなんだって。それを継続して習慣化できれば、それが修行なんだってYO-♪

 と、話は逸れましたが、自分とは何か?は永遠の謎なんですぅ。でも、それを見つめてないと、決めつけられた自分に閉じ込められるんですぅ。ども。