8月1日(水)葉月、昆虫たちの夏

 白っぽい快晴もわもわ。25℃〜35℃、51%。猛暑日!ぬるめの炭酸泉に入ってミタ♪

 ゴーヤを初収穫す♪今年はもろた苗2本を育てたから、なかなか実が付かなかった。ようやく育ってくれて嬉しい。タダほど高いものはない!とか拗ねてたんだけどね。フフ




 昆虫が好きな人に悪い人はいません!キッパリ

 ま、これは「猫好きな人に悪人はいない!」とかの亜流ですが、ごく個人的な経験的事実によればホントですぅ♪昆虫は動物種の7割も占めてるっていうから、蔓延ってるのが勝ちって価値観では地球上の王者でしょう。あんまり蔓延り杉て、お互いの領分を侵食しないように、ニッチに住み分けてるのが多いですぅ。タデしか食わないとか偏食が激しいんですぅ。ですから、ある植物が環境変化(人為的なのも含めて)で無くなると、一緒にホロンでしまうんす。草原種の蝶なんかは、ゴルフ場で植生がすっかり変わって居なくなったのが多いですぅ。ショボーン

 


 近親交配とは:

 ヒトではタブーとされてますが、昆虫では近親交配で増えるのがけっこういるですよ。これは遺伝子の中に変なのがあるか無いかによるようですぅ。哺乳類や鳥類では近親で交配してると、悪い遺伝子が発現して種がホロンぢゃいマスカラ、自然とこれを避けるようになりまひた。すかす、変な遺伝子が残ってるのは何でだ?という疑問も沸いてきます。例えば、貧血の原因になる「鎌型赤血球」というのがアフリカで残っていたりします。すかす、これを良く調べると、貧血にはなりやすいがマラリアには滅法強いことが分かってきました。絶対的に悪いのは、早急に淘汰されちゃいますが、良い点/悪い点が両方あるのは遺伝的に残りやすいのですね。こりは性格なんかにも当てはまると思われまふ。いつもビクビクしてる人はさぞ生きにくいだろうな?とは思えども、この性質で生き残って来たのだと思えば、なっとーく!逆に言って、悪さをする遺伝子が極めて少ない種は、近親交配でどんどん増えてく戦略が取れるんすね。昆虫で言えば、クワガタなんかがそーでやんす。オオクワガタなんかは高く売れるから、いっぱい増やして儲けてみよー!ドンモドンモ