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人類の運命とは？
今から約7万年ほど前にスマトラ島北西部（マレーシアのすぐ西側）にあったトバ火山が超巨大噴火しまして、超々大量の火山灰を噴出したんだと（こりは恐竜が絶滅した隕石落下に相当するくらいです）。火山灰で太陽の光が遮断され、地上は超寒冷化したんだと。この時に沢山の生物が絶滅しました。
それで当時はまだアフリカにいた人類の祖先は絶滅の危機に瀕したんだすぅ。1万人弱の小集団にまで減少してしまい、まさにはっきりと申し上げて絶滅危惧種になりまひただ。でもそこから世界各地に拡散して、また70億人を超える現在の勢力にまで成り上りましたが、その時の影響で人類の遺伝子の幅がものすごく狭くなってしまい、これは生存上環境変化に弱く、非常に危ない兆候なんです。（チータが走りに特化しすぎて遺伝子の幅が小さくなってしまい絶滅危惧種になったようなもの？）
ホモサピエンスよりも前にアフリカを脱出していたネアンデルタール人は既に寒冷化対応の進化を遂げており、これがその後の交配でホモサピエンスに受け継がれ、人類も寒冷化時代を生き延びれたんだと。ネアンデルタール人はホロンでしもたですが、その遺伝子はホモサピエンスに引き継がれてたんですね。（こういうのも絶滅というのかな？遺伝子が残ってれば絶滅じゃないようなキモスるんですが？）
で、今後の人類の運命ですが、自ら開発したで技術で自滅する以外のストーリーでは、超巨大火山の噴火の方が隕石落下よりか大きいと見られています。スウェーデンのトロール博士によれば、マグマが何らかの原因で変性し水分を多く含む岩石を溶かし始めつと、水蒸気による巨大爆発が生じるんだと（福島第１の水蒸気爆発みたいですね？）。同じような岩盤を持っているスマトラ北西部で何千年か後に巨大爆発が起きる確率は結構大きいかもね。ｿﾞﾜｿﾞﾜ 眉唾？？？
