6月8日(木)生物主義とは

 午前中は細雨残るも、午後から晴れ間。20℃〜25℃、80%。あっと言う間に梅雨明け???でも、むっし蒸し。





 老舗の蕎麦やにて:四題噺

 モリ(森友)にしますか?カケ(加計)にしますか?いやもうちょっと熱カン(準強姦)を押さえたのを飲もうかな?人肌燗より日向燗の方がイイな♪・・・つうよりか、飲み杉て凶暴(共謀罪)になるのは嫌ですねぇ。





 ぐだぐだがイイのか?それとも1っ本芯が通っている方がイイのか?

 動物種で現在知られているヤク140万種のうちで、芯の通っている脊椎動物(魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類など)はたったの4%に杉んのです。残りの96%は無脊椎なんすねぇ。そんでその内の8割は節足動物(昆虫、クモ、エビ、カニなど)なんすよっ!芯(脊椎?)が無いだけ多様に発達できるんすね。では昆虫などが一番栄えているかつうと、そーでもない。実は種の数にしろ、量にしろ、一番栄えているのは微生物なんですね。繁栄を基準に取れば、進化の系統樹で、高等と下等は逆転してしまうんす。

 
 人間では、腸内細菌が免疫や嗜好まで影響すると取りざたされてますが、生物の世界では以前から常識以前でした。葉緑体ミトコンドリアも細胞内共生だったとか、消化吸収には微生物は欠かせないとか、発酵食品は微生物の成果だとか。よく言われるのは、白アリのマトリョーシカ型共生ですね。白アリは硬くて不味い木材だけ食べてますが、この誰も競争しない食料源で大繁栄しています。熱帯地方では昆虫の1/3を占めておりまふ。しかしてその腸内には数万の微生物が住んでいて、木材を消化しています。すかす、その消化は更にその微生物の体内に棲んでいる何十万もの細菌が担っているんだすぅ。まさにガンダムのようにシロアリ本体の上に原生生物が乗り、その原生生物の上にバクテリアが乗って制御していると。我ら人類もしょせん寄生虫や細菌によって制御されてるのかもね?・・・ありり!ちと話がずれてしまいましたが、昆虫の内で完全変態を遂げる蝶やハチ、ハエなどは、まったく異なる生涯を2度生きるんですから、個体として見ても面白いかもね。ヘヘ   これらは全て遺伝子(群)のスウィッチによって切り替わるから、このスウィッチを効かなくすると、一生蛆虫のままで終える個体も生じるんだって。いやはや、生命の神秘って尽きませんねぇ♪キラキラ



 あやや、勉強の時間が迫ってきました。ちとすんずれい。どもども。