8月19日(土)精神と神経の狭間

 概ね曇り、時々薄晴れ、夕方から激しい雷雨!25℃〜30℃、72%。子供たちがずぶぬれで歩いていたが、楽しそう♪

 夜中の湿度が95%を越えているのは、寝苦しくてやり切れんですぅ。昼間は眠い、でも新宿方面に進出す。




 知覚とは:トイレ(洗手間?)にて。

 諸感覚を脳が統合したものなんであーる。例えば、ぼくは比較的眼球筋を操ることに長けているので、少しずらした2枚の写真を、眼球筋の力で1枚に重ね合わせて、立体視が可能なんですぅ。例えば、トイレの前の壁がタイルだったりすると、1列ずらして重ねたり、2列ずらして重ねたりすると奥行きが出てくるんですぅ。多くずらすほど奥行きが深くなります。即ち、奥行きの立体視は視覚と眼球筋の合わせ技で知覚してるんすね。筋肉の緊張度が知覚にも影響してるんすよ。こういうのは五感すべてに渡り、その統合によって知覚が成り立つのだと言うことが分かります。この統合が、脳の傷害で崩れると、自分の身体が溶けて流れ出し世界と一体化するという知覚を、脳科学者ジル・ボルト・テイラーが「奇跡の脳」で記述していまふ。(確か、TEDトークにもあったかな?)・・・こういう事象を見聞きするにつけ、この世界の実像は、外界を種として、脳内に世界像を構成しているのだっちゅう説の信憑性を高めまてまふ。どもども。





 諦めちゃいかーん!

 今年の高校野球を見ていると、この文言を思い出します。特に今回は9回2死とか、延長での2死からの大逆転が多いような気がします。プロ並みの技術や精度が少ないから、気力による部分が多くなるとは思いまするが、両チームとも、「ゲームセット」の声を聞くまでは、例え何点差であっても全力でプレーしているのは、実に清々しいです♪・・・でも、長じて精神主義が幅を利かせないように、合理的な思考とトレーニングには励んでもらいたいですねぇ。どっちかに極端に偏ると、ロクなことにはなりまへんから。ゾヨゾヨ