11月30日(木)社会の底流には、ある基本法則があるのは確かだっ!(断言)

 概ね曇り、ときおりぱらぱら。14℃〜9℃、60%。だんだん気温が下がってきた。ブルブル 明日からははや、師走ですぅ。





 管理の暴走とは:

 パーキンソンの法則(すべての組織は肥大化する)というのがあって、人が増えるとそれにつれて仕事が増えるというもの。(置き場所が増えると、それにつれていらない物が増えると同じかな?)そりは、一端管理志向になると、管理が管理を生んで、組織の膨張は止めどがなくなるっつう経験則だすぅ。そもそもなぜ管理志向が発するかっつうと、保身や前例主義が多くなるからです。社会にはイロエロなリスクが潜んでいますが、それらに全て対応しようとして事前にその芽を摘もうとしても、それは際限の無い作業になります。更に、管理が更に管理を生むという構図もありますから、本来の業務からどんどん離れて行って、ただただ絶対安全に突き進むんですね。教員や教授が本来の職務を全うでけないのは、このような構図がものを言ってるのかも知れんですぅ。ども。





 断言とは:

 最近は、とにかくまず何でも断言すればイイのだっ!という風潮が顕著ですぅ(特に政治家たち)。断言すれば、本当らしく聞こえ、かつ頼もしく映るからでしょうか。現代の政治家は、如何に庶民をだまくらかして誘導するかが勝負ですから、マーケティングや大衆心理を良く勉強して居りまふ(本人がおバカなばやいは、その腹黒い参謀を含めて)。くどくどと細かく考えたり、裏を取ったりするのは、けっこう疲れるものですから、庶民は安易に「断言」に飛びついてしまいまふ。ゾヨゾヨ

 ま、昔から都市伝説とか学校伝説とかいうものは、断言から生まれたと言っても過言ではありません。「猫や犬が大好きな者に悪人はいないっ!」とか「果物が好きな人は優しい人だっ。」とかの断言に、いかに庶民は騙されてきたことか。「B型はおっちょこちょいだ。」とか「O型はデブが多い。」とかも、この類かも知れない。「ジミンは保守で、リツミンはかくしんだっ!」なんてのも、実際はまったく逆かもしれんですぅ。

 「断言」をいちいち否定したり、裏を取ったりするのが疲れるのだったら、少なくとも一抹の疑いをはさむくらいの、心理的態度が現代では特に必要とされると、考える次第ですぅ。どもども。