11月29日(水)都内温泉にゆく

 遠方が白っぽい快晴。8℃〜18℃、52%。

 思い出して武蔵小山温泉にゆく:

 銭湯なのに黄金の湯(地下1500m)と黒湯(地下200m)の2種類が湧出しています。温泉効果抜群ですぅ。2種類の温泉に出たり入ったり、はしごしてたら、ちょっと湯当たり。ホワ〜〜〜ン♪・・・その後、駅前のイタリアンでパスタを食す。旨し♪一番高い所にある黄金の湯には、風呂番長(湯名主?)がいて若いもんに蘊蓄を垂れていた。いわく:「都内はどこを掘っても温泉が出るが、一番泉質が良いところは何処か?」・・・「実は、渋谷駅バスターミナルの辺りがいちばん泉質が良いとゆわれてるんだっ。」・・・そー言へば、むかし渋谷松濤辺り(東急百貨店のすぐ裏)で温泉爆発があったなあ。この辺は南関東ガス田のど真ん中で、1500mも掘ると天然ガスが出るんですぅ。ども。更に「23区内で一番地盤の固いところは何処じゃ?」・・・「そりはね、めじろ台の椿山荘当たりなんじゃよ!」・・・「へえ〜〜〜!」なんて感心していたら、悦に入っておったわい。・・・むむむ、そうこうしている内に、初心者は湯当たりしてしまうんじゃあああ!ど、ども。




 人間の悲哀とは:

 これは誰にでもある程度見受けられる傾向とは思います。一端ある人の言説や言動に深く共感してしまうと、その後、その人がトンデモな発言をしても、すんなりと受け入れてしまうことです。人は誰しも、良いことも言えば悪いことも言う、という客観的な事実が等閑(なおざり)にされてしまうんす。これは故人に対しても同じです。わだすのばやいは、養老孟司さんや池田清彦さんでしょうか?結構温暖化問題や外来生物問題で、日本の常識とは異なる論陣を張ってます。故人では、良寛さんや芭蕉翁でしょうか。彼らも、歴史の表裏を調べれば、イロエロとやらかしていますが、ぽっくんはそがいな裏なんて、な〜〜〜んも信じないもんね〜〜〜。どもども。





 電車内で見た江戸言葉:

 尻に挟む・・・屁でもない(まったく問題にしない)。