7月5日(水)降りそうで降らない関東地方

 薄晴れのち薄曇り、夕立。22℃〜31℃、63%。






 異常気象とは:

 梅雨前線に沿って線状降水帯つうのが九州北部ー中国地方に形成され、大雨特別警報が島根県や福岡県、大分県に発令されました。一方関東は空梅雨で渇水対策本部ができました。これらの現象を地球温暖化に結び付ける向きもありますが、昔から大雨や突風、大雪や日照りなどの異常気象はあったのです。すかすですな、地球温暖化の影響というのは確かにあります。これは異常気象の有る/無しではなくして、その頻度が増大するということなんすね。海洋や大気にエネルギーが蓄積されますから、平均からの乱れの頻度が大きくなるんですぅ。エネルギーが少なくなれば、「沈香も焚かず、屁もひらず」の穏便気候になっていくんだすぅ。・・・ま、疾風怒濤の方がおもしれーやい!つう意見もあることはありまするが。アハハ




 潮目の変化?

 安倍政権の批判は極力抑えていたビーテレ界にも、ようやく空気の変化が感じれるこの頃。特にTBSや朝日が政権を揶揄するようになりました。ま、電波を管理する高市早苗総務大臣からの脅しや、官邸からの陰に陽に発せられるクレーム、そしてトップのグルメ友達などの影響を考えればむべなるかな。今回の都議選での自民大敗北が潮目変化の原因か?「THIS is A 敗因!」なんてのをTBS、フジでやってました。T:豊田真由子(暴言)、H:萩生田光一(加計)、I:稲田朋美(失言応援)、S:下村博文(ヤミ献金)、そして最後のAは言わずと知れた安倍晋三ソーリ(もり、かけ、こんな人たち問題)だすぅ。更に20万円以下は利益相反献金でも報告義務なし!つう政治資金規正法ザル法問題も明るみに出て、「もり、かけ、ざる」の蕎麦屋3題噺しが完成しましたとさ。更にここでは取り上げられていないが官邸の魔窟、菅義偉氏とその警察官僚たちの陰湿な陰謀の一部が公にされたりして、「ガースー語録」に逆らう記者も現れ、政権末期感を増幅していますぅ。しかし最近驚いたことに、ネット上の冗談かと思てた「佐野理財局長が国税局長官に」がホントみたいなんだっ!国有財産をタダ同然で払い下げた記録も記憶もなくした人が徴税官のトップって冗談どころじゃないでしょ?ジャン






 何を勉強するのかっ!

 つうことが今後ますます重要になってくるのでしょうね?知識は時が経つほど蓄積されてきます。特に現代はあらゆる分野であらゆる知識が、指数関数的に増大しています。ですから、ある分野の専門家と言えども、他の分野の全てを網羅することはできません。即ち、専門家は(他の分野では)ずぶの素人なんですよ!つう意味では、現代は素人の時代と言えるでしょう。自分が勉強したことを誇らず、無知の知(自分が如何にものを知らないか、つうことを身に沁みて知っている)が真の智者の条件と言えるデスぅ。ども。