12月3日(月)気象はカオス?

 概ね曇り、時々晴れ間、朝のうち一時雨。10℃〜17℃、61%。




 自然の力とは:

 地球温暖化のリスクが喧伝されているが、今から6000年程前の縄文時代では、気温が今より2℃ほど高く、海面も4m高かったと言ふ。こりを縄文海進といふ。関東では海が大宮の奥まで入り込んで、大きな湾を形成していたんだと。ちなみに吾輩が生まれた牛込地区に神楽坂つうのがあって、その坂上赤城神社が立ってます。子供の頃よく遊んだ神社の裏の崖のかなーり高いところに貝塚や古代のサンゴなどが出てくる地層がありました。その後、徐々に海水面が下がり、河川の堆積などにより現在の地形が形造られたと。

 温暖化ガスによる地球温暖化のリスクが喧伝されちょりもすが、1万7千万年ほど前に去った最終氷河期からの温度上昇の方が、実はかなーり大きいんです。それに温暖化よりも、地球寒冷化による影響の方が生息環境への影響が大きいと言われてます。生物大絶滅の1回は全球凍結であったと言われてます。温暖化で多少異常降雨とかが増えますが、逆に異常寒冷が減るので行って来いになります。それに寒冷地帯が穀倉化するので食料問題は好転すると言うプラス面もありまふ。負のリスクだけを過剰に評価して、其れに基ずく経済対策を取るというのは、いかにも政治的な動きではあーりまへんかィ?

 ま、正直ゆうと気象や気候問題はカオスですから、予測が極めて難しいんですね。今現在の気象に関してでさえ、遠いチリ沖の数度の海水温変化(エルニーニョラニーニャ)が日本の気象にまで影響するんすから。それで、今年は暖冬?当たるも八卦ですかねぇ。フフフ