12月19日(月)言語的なる年末の〆とは

 晴れ。5℃〜15℃、59%。風も弱く、ちょっつ気温が緩んだ感じ。イロエロと先延ばしして、ココロ苦しい今日この頃。





 今日は五反田方面に進出す:

 駅前の銀だこでホッピーを1杯♪ここは手軽でお気に入り♪う、うぃ〜。

 すかす世の中がどんどんく〜だらなくなって行くのは、留めようも無し。着水か、不時着か、墜落か?を判断する基準は何なのか?これらは全てコントロールの度合いに関係する概念にして、全て上手くいっている着陸の場合は100%のコントロール下にありまふ。逆に全くコントロール不能になって、その場で激破して全員死亡てなケースは0%のコントロールですね。御巣鷹山の場合は、少しはコントロールされて生存者も少数いたから、完全な墜落でもないと。今回のばやいは、重傷者はいるが全員生還してる。しかし機体は無残に大破してるから着水ってのは無理がある。・・・とか、理屈はイロエロとあれども、結果だけを見れば危ないよね、やっぱし?これは空中給油とかいう運用システム全体を見ての話ですが、でっかいプロペラが2つもあるのに空中でホース伸ばして給油するって、ど素人が考えても危険が一杯!・・・しかして、この給油が無いと遠くまで行けないんだしょ?(ふとした個人的な感想ですが、あの沖縄の司令官って、映画アバターに出ていた司令官に感じが似てまへんか?ど、ども。)


 ともあれ、この1年は(いや昔からかな?)イロエロな言い換えがまかり通った年でした。

 戦争→事変
 戦闘行為→衝突
 武器輸出→防衛装備移転
 公約違反→新しい判断
 産めよ増やせよ→結婚・妊娠・出産・育児の切れ目ない支援
 年金カット→持続可能性
 賭博→リゾート
 差別→区別
 事故→事象
 墜落大破→不時着 ←イマココ(by @jinrui_nikki)

 そしてこの先をこのように予測しとりまふ:

 徴兵制→給付型奨学金
 軍事教練→インターンシップ
 軍事研究→大学の社会貢献
 原発→クリーンエネルギー
 学徒動員→フィールドワーク
 強制無償労働→ボランティア
 子ども産んで家事やれ→ワークライフバランス
 非正規雇用・失業→みんな違ってみんないい


 こりは全て、憲法解釈を始めとした、建前と現実の乖離から発生する「認知的不協和」を、表面的な解釈で解決しようとした悪い例ですね。撤退→転進、敗戦→終戦、全滅→玉砕など、戦時中には多用された恣意的言い換えですぅ。ショボーン