12月14日(木)世間には陰謀好きな人が多いですぅ♪天才ラムゼーの苦悩。

 今日も快晴!2℃〜9℃、31%。北西風やや強く、体感温度極めて低し。ブルブル・・・押上方面のスーパー銭湯に行って、ワイン風呂に入って来た。




 陰謀論とは:

 これは世界中でイロエロな種類の陰謀論がありまふねィ。アポロは月へ行ってないとか、日航機墜落事故は米軍の誤射だとか。これらはトンデモですが、ケネディ暗殺とかトランプロシア疑惑とかは、少しは有りそうなことです。北朝鮮の拉致だって、当初は陰謀扱いされてた時期はありました。ま、黒に近い灰色から白に近い灰色までイロエロなレベルはありまふが、真黒や真っ白になったら、それはもう陰謀ではなくして事件です。

 そりでなして世界中で陰謀論が流行るかというと、これはもう人間の本性というしかないですねぇ。即ち人間は思い込みの動物であると。ま、思い込みが嫌なら、ストーリーを作る生き物であると言い換えてもイイですハンソン。「おれは一般の愚民には到底知り得ない高度な事実をしっているんだあ!」というエリート意識が下敷きにあるのは確かです。ま、これも実は劣等感の裏返しなんですが。トホホ 意外と学者さんなんかにこう言うタイプが多いです。自己顕示欲が強いと、通説ではない革新的な理論を思いついたと信じるトンデモ学者は世界中で結構な頻度で発生していまふ。

 ラムゼー理論ってのがあって、意訳すれば「全ての全くランダムなデータの中から意味ある法則を抽出することがでけるのだぁ。」ってなもんや。陰謀論もその前提に沿った事実だけを集めれば、けっこう様になります。でも最近は、ほとんど嘘だろ?ってなfakeを持ち出して、確定的な事実を「どっちもどっち」に持ち込もうとする姑息な野郎も出没するから、気が抜けない。タハッ

 ま、陰謀論も、知的娯楽として楽しんでいるうちはええんですが、時折り詐欺事件なんかに発展することもありますから、諸君も、自信満々の学者さんには気を付けるのことよ。ジャン