早朝雨残るも、のちぼけ晴れ。10℃〜19℃、72%。昼は暖か♪
AM600時ころになが〜い揺れあり！以後７ｃｈを除いて全局津波の警報ばっかし。どこ見ても同じという最近の金太郎飴ビーテレの象徴！でも被害が大きく無くてえがったっす。
進歩史観とは：時代遅れ（という言葉が意味を持つような）な見解なり。
時代の経過とともに世界は良くなって行くのだっ！という楽天的な見解のことだすぅ。これはマルクス主義などの左や、資本主義などの右にも当てはまる近代特有の考えです。逆に、世界はだんだんダメダメになっていき、その内に滅びるんだっ！という悲観主義もあります。地球環境の破壊やエネルギーの浪費、などエコロジストなどに多い主張です。ま、地球の現状や破壊的な大量虐殺兵器を見れば、頷ける考えでもあります。一方、世界は良くも悪くもならず、循環する輪廻のような世界だとする宗教（哲学？）もありました。さて諸君はどの見解を持ってるのかな？・・・なぬ、今ここしかない刹那主義ですと！ふむ、それはそれでニーチェと一緒に踊れるのではないかな♪
例えば、流行なんかは繰り返すから、流行おくれというのは瞬間的な意味しか持ちません。歴史を勉強すると、人間世界はどんどん進歩しているようにも見えますが、これはこれで一つの洗脳かも知れんですねィ？
議論の前提とは：
自分やごく限られた周囲のクラスターの経験から事実を演繹するのは、科学的手法とは言い難く、時に正しくない前提を用いてしまうことがありますが、統計的に正確なデータを取るのは難しい（時間や手間が掛かる）です。では、どーするか？・・・その範囲の経験的事実として、雑談程度に用いる分には支障はないでしょう。すかすそりを社会理論やシステム構築に用いたりするのは避けた方がエエですね。・・・こりは報道の世論誘導にも恣意的に使われる手法ですから、気を付けるべし！例えば、少年犯罪の増加とか、犬が人を噛むとか。決して増えたわけではないが、報道が増えると多くなったような印象を与えます。ども。
関連して、診断基準ができたり、診断精度が上がったりすると、実態は同じでも、昔は少なかったのが急に増えたような印象を与えます。鬱とかボケとかハミダシ、落ち零れ、発達障害などなど。ハラスメントもそーかな？・・・でも、社会構造の変化によって、実際に増加したものもあるから、精密なスクリーニングが必要なんですね、実際のところは。
