11月23日(水)勤労感謝の日、虹蔵不見(にじかくれてみえず)、紅葉を見にゆく。フ

 概ね曇り。14℃〜11℃、57%。ペーブメントは落ち葉の絨毯♪

 原宿方面に進出す:

 表参道で降りて、近くの南青山温泉清水湯へ向かう。ポルシェのすぐ脇にある瀟洒スーパー銭湯で、気軽に入れます。「3タイプのジェットバスや水風呂、高濃度炭酸泉、そしてミクロの泡がお湯に溶け込んだシルク風呂、バリエーション豊かなお風呂に浸かれば、日々の疲れも吹き飛ぶこと間違いなし!」・・これは宣伝文句ですが、正にそのトーリ監督♪これでたったの460円!昼湯は堪りませんねィ♪
 その後、竹下通りでイチゴミックスクレープを食した後、コーヒーの老舗「アンセーニュ・ダングル(角の看板屋)」で店主のブレンドを飲みつつ哲学書を読みふける。晩秋の紅葉を代々木公園で堪能した後、渋谷方面に向かいけやき通りのフリマを冷やかしているうちに、ブルー・イルミネーションが点灯!これは極めて美しい青の洞窟ですたあああ!一見の価値あり♪今日の歩数計9980歩なり。




 トランプ一家の露出が増えて:

 トランプ王朝とか揶揄する論説もありますが、これはケネディ家やブッシュ家、はたまたクリントン一家のようにアメリカでも良く見られる風潮です。中国、朝鮮、韓国、日本など東アジアでも、2世、3世が王朝を形作ることは良く知られております。信長だって、秀吉だって、家康だって、成り上がったら周りを身内で固めているしね。階級社会とゆわれている欧州では、これ(世襲)が意外と少ないのは不思議です。やはし知性と言う権威が少なからず健在しているのかな?天才の親に天才少なし、天才の子にも天才少なし、だからかな?・・・でも日本の天皇制は、完全に出自重視で、しかも男系ゼッタイ主義なのは、神道文化伝承の故なりしか?すかす、起源を辿れば天照大神卑弥呼ですから、女系だって良かんべえ?・・・ともあれ、人が努力によって手に入れれるもの(富や知識、武力や人気など)と高貴な血統という出自の二本立てには、アプリオリとアポステリオリという哲学的な裏付けもあるじゃによって、これは人類の知恵!多少安定するかもしれんねぇ。




 反知性の時代:
 
 清潔で漂白された社会では、正しいことをしんねりと言う知識人よりも、はちゃめちゃな野人の方が好まれるってところが多少あるような気がする反P.C! 評論家や学者、はたまた作家先生方も破滅型の方は少なくなって、みんな地位や境遇に満足げ!それで正論紅茶を押し付けようったって、そうは烏賊のタマキンってなもんや!少なくとも紅旗を掲げて西戎しようって心意気があるのなら、自分の立場を賭けなくちゃ誰もしんやうしませんぜ、ってなもんや。バーロー、うぃ〜、ヒック♪