11月21日(月)この世界をありのままに受け入れるとは?

 寒曇り、夕方から弱雨しとしと。12℃〜15℃、80%。

 五反田方面に進出す。目黒川のイリュミネーションがとても綺麗です。






 インテリ的動向:ローマのものはローマへ。

 論理的思考が通じなくなった時には、周りを馬鹿の集合と見る傾向が強いようです。すなわち、現実の様相ではなくして、脳内のあるべき姿がこの世界の水準であると思い込みます。つまりトランプ的世界やプーチン、アベ的世界が受け入れられないのです。・・・そこで思考が止まってしまい、衆愚、民度ポピュリズムのラベルを捜します。・・・歴史や政治に正解がないとしたら、これも一つの過程かも?PPAP!ぽこぺんぽこぺんぽんぽこぺん♪これにB音も加えれば、アベにプーチン、ボリスにトランプ、その内ルペンも出て来るよ?ピービ―でなければ夜も明けぬ。

 今年のオックスフォード大辞典:「post-truth」を選んだと。「世論形成において、客観的事実が、感情や個人的信念に訴えるものより影響力を持たない状況」なんですと。これが世界中(グローバル?)に蔓延した年でした。これとalt-right(極端に反動的な視点を持ち、既存政治を拒絶するイデオロギー上の分類)やBrexiteer(英国のEU離脱を支持する人)が最終候補となりました。

 今日の討論会においても、感情に訴えるものが客観的事実よりも影響力を持ったという感じでした。怒れるものはつおい!タハハ