9月8日(木)草露白(葉の裏に白露が宿り始めるころ)

 午前中薄日でるも、午後には雨降ったり止んだり、時に強く時に弱し。25℃〜30℃、90%。むっしっしー!




 暑かったー、熱かったー、YES! 店は〜・・・

 すんずく方面にて打ち合わせ。のち赤坂にて暑気払いの会食。極上のラムを七輪にて焼いて食う趣向にて、お肉は北海道の牧場から直接1頭買いにて、冷凍、切り置き無しっつう拘りよう。とても旨かったですが、炭火で汗だく。ビールをがぶ飲みさせる戦略か?お店を出たら、来た時の蒸し暑さをすっかり涼しく感じるようになっていた。まず暑さを呼び寄せて、のちこれを払うと。アセアセ   でも「北海道のヒグマ」ではなくて、「シロクマ」ってのは、もう少し店を涼しくしてから名乗って頂きたい!



 うなぎにょろにょろ:

 今年はとうとううなぎを食べれなかったなぁ。何しろ高いんですぅ。むかし半導体関係の事業に携わっていた友人が、インドネシアでウナギの養殖に着手したのが数年前。目の付け所はシャープだったですが、あんまし上手く行っていないらすいですぅ。半導体も、昔は漁業とゆわれていて、網を入れるまでは収穫が分からなかった時期がありまひた。歩留まりが不安定だったからだすぅ。でも、大量の時には「半導体御殿」が立ったとか♪

 現在の日本のウナギ消費量は5万トンを超え、世界の7割以上を消費しています。平賀源内のマーケティング技法が現代にまで影響を及ぼしてるんですねィ!今では天然のウナギを漁獲するよりか、殆どがシラスウナギって稚魚から養殖してますから、その稚魚を如何に確保するのかっつうのが焦眉の急。それで卵と精子から稚魚を育てて、完全養殖を目指すってのがずーっと研究されてましたが、近年それが成功したとか。でも、まだ量を確保するには至っていないと。そうこうする内に、中国や欧米などでのウナギ需要が高まって来て、ここでもまたマグロと同じようなイタチごっこが始まったと。

 ナマズなどでの代替え計画もありますが、江戸っ子はけっこう拘りますからねぇ。いやいや日本人自身もけっこうこだわりの榎田くんで、そこそこ真贋にはうるさいんですぅ。例えば、牛肉やお米などは海外でもそこそこの品質を達成してますが、やはし国産品との価格差は2倍以上!これは海産物(ワカメなど)や野菜などでも同じです。海外のセレブは皆自国の肉や野菜を食べてるのに、日本では、海外品の品質や安全性にいちゃもんつけて国産品の価格を釣り上げていると。こう言ふ矛盾は、やっぱし海外で生活した人にしか分からんのでしょうね?タハハ





 デジタル・ディバイドとは:

 その片側に落ちた者にとっては、イングレスとかポケGOという文字を見ただけで、過呼吸を生じるのです。ショボーン