7月7日(土)七夕、小暑(本格的な暑さが始まる頃)

 薄曇り。19℃〜30℃、71%。南風やや強し。久しぶりにプールだん。西国では豪雨の被害多し。


 イカが高くていかーん!

 今年はイカが高くてあんまし食べなかったなぁ。イカと里芋の煮物は得意料理なんだ。ザンネン ちょと獲り杉なのかも?最近はウナギやマグロなど、なんでもそーですね。漁業資源枯渇の問題もある。一方、養殖も盛んになってきました。餌に気を配ってるから、天然よりも養殖の方が旨かったりして。これが動物にも影響したのか、繁殖し過ぎたイノシシやシカを駆除しても、その肉はあまり食べられていないとか。ホントは極上の味だと椎名の親分はゆうてました。

 イカが高いから、スルメも今では高級品。昔は駄菓子屋でも売ってたのにね。そーいえば、もんじゃ焼きつうのも昔は子供のおやつ。それが今では大人が食べて喜んでる立派な料理です。月島には百軒近くのもんじゃ屋があると言ふ。まさになんじゃもんじゃの繁栄でがす。やはし言葉と同じように、食べ物も世につれ生きているということでしょうか?

 しかしイカとスルメの例えは、分かった積りになるとものが見えなくなるということです。海の無い山奥の住人がスルメを見て、イカが泳いでいる様を想像でけたらこりはまさに天才。凡人には固いが噛んでる内に美味くなる食べ物にしか見えません。すかす、世の天才は、乾き切った干物から、それが生き生きと泳いでいる姿が目の前に浮かんでくるのであろう。アート&サイエンスの巨人の業績を見るに、時にこうした感慨が浮かんでくることが、無きにしも非ず。人間の想像力には限りなし!ジャン

 う〜ん。急に海鮮もんじゃが食いたくなってきた。よだれゴックン。



 七夕のお願い:ずーっと、おいしくご飯が食べれますように。そしてこの世界の不思議から関心が離れませんように。ナムナム