8月13日(土)休日の公園では、家族が集まりバーベキュー♪

 うすい晴れ。24℃〜31℃、71%。にしこり選手の試合を最後まで見てしまった。感動したっ!が眠いっ。午後から公園をサムポする。





 外来か国粋か:それが問題だっ!

 MOTのある木場公園には「帰化植物見本園」つうのがあって、300種以上の外来植物が植えられていまふ。丁度今頃はイロエロと綺麗な花を付けておりやす。帰化植物は、外国から、船やコンテナ、材木、渡り鳥などに種が付いてきて日本に土着し野生化した植物のことです。(外国から入ってきたと言っても、栽培植物のように食用、観賞用、薬用、牧草などの目的をもとに導入され、人為的に保護を加えてきたものはこれに含めません。)帰化と栽培に生物学的な違いはありませんが、人間の便宜上分けて分類しているだけなんすよ。にも拘わらず、帰化植物を目の敵にして敵視し、種が飛散するから外来植物を集めた見本園など作るんじゃねえええ!といちゃもん付ける方が時折おられるそーですぅ。

 ま、セイタカアワダチソウ帰化により日本固有のススキなどが隅に追いやられたり、日本タンポポも西洋タンポポに激しく追い上げられている現状はありまふが、それを含めての多様性だと思わなければ、日本の雑草界の繁栄はないでしょう。こういうのは魚類とか昆虫とかの動物界にもあって、規制を強めておりますが、日本の原風景@里山や水田は人為的な外来種導入で保たれてるようなもんだす。哺乳動物に限っても、世界で一番繁栄してるのは飼育動物なんすから、やたらと排他的にならず、生暖かい目で見つめようではあーりまへんかい!

 いやいや、この傾向は人間界にも波及して、最近では国粋主義者排他主義者が世界中で跋扈しております。ね、トランプさまや在特会さま!アハハハハ



 名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ♪・・・こうして最適地を見つけながら適応するのも、生物の一つの戦略なーり。どもども。