2月21日(日)暇な日曜日。世の中、色んな人がいるもんだっと。

 曇りがちな晴れ。8℃〜12℃。午後は4月上旬の気温まで上がるらしい。追記:と思ったらあんまし上がらず。むしろ強風で体感温度低し。




 ビーテレ評論家:

 日曜討論アベノミクスの先行きを討論していたが、御用評論家たちは「基本的には底堅い。悪いのは中国や原油安など周りの環境です。」な〜んてゆってたど。こりは原発事故の時の御用学者の発言に極めて似ています。いわゆるNHKに出てた安全厨「大丈夫大丈夫、安心してください。原子炉は何重にも防護されてます。」・・・ドッカーン!みたいな人たちですね。
ちょっつ経済素人なわたしから見て奇異なのは、資源の少ない日本にとって石油が安いのは追い風にこそなれ阻害要因とは思えないんすが。確かに短期的に見れば価格を押し下げるし、産油国からの投資は鈍るわで株価への影響はあるのかも知れません。しかしエネルギーが安くなれば経済活動は活発化するはず。でしょ?・・・でも一番石油を使ってるはずの電気料金が下がらない不思議?原発対応の為に内部留保されてるのかなあ?池信くん、おせーておくれ?


 さて、出掛けよう♪と思たら雨がポツポツ降ってきた。変な天気だなぁ。・・・駒場では 梅の香のみの 季節かな。梅ヶ丘に足を伸ばそーかと思たですが、風が身に染みて取りやめますた。








 進化論の不思議:
 
 進化が起きるのはDNAの突然変異と自然選択による、つうのが中学生物のおせーるところ。こうありたいという願望は進化に反映されず、ただ単に生殖細胞の遺伝子変異のみが進化の原動力であるという説である。すかす、こんな悠長なことをしていたら、激変する環境についていけないということは赤子でも分かりそうなものであーる!進化に少しでも意図が加われば、わずか数百年でイロエロな形質が発生するということは自明なことであーる。桜や薔薇、はたまたランなどの植物や、犬や猫などのペット、牛や豚などの家畜が人間の意図によって如何に多様化したかは衆人の認識するところ。「意図あれば変化有り!」  斯様な考えを敷衍してみれば、進化には意図が必須であると分かるであろうよ。ぷっ  

 あ、さてこのような進化における意図は如何にして適用されたのであろうか?まず、動物に関しては「性選択」であろうね。これはその時々の環境に合わせて配偶者を意図的に選ぶので即座に適応でけるのじゃ。食料やエネルギーの不足する時代では「無駄飯食いのウドの大木って、トロそーでやーね」とか言われて中肉中背が好まれます。また高度成長期になると「やっぱし大きくて足が長い方がす・て・き♪」とか言って10年もしないうちに和服を着ると丁稚どんみたいな体形が主流になりまふ。こりは人間だけではなくして、全ての動物に当てはまりますんや!

 すかす植物には有性生殖ありとは言えども、あんまし性選択はなさそーじゃ?このばやいは環境全体の意図が働くんですねィ。昆虫とか動物とか、時には風とか水の流れがペアリングに寄与します。その為、相手が好むように植物も変化していきますんや。共進化とか申します。花が雌蜂そっくりになったり、蜂が蜜を吸いやすい形になったりしますね。三葉虫とか恐竜とか人間とか、その時代のメジャーに合わせて植物も反映します。今の世界は動物も植物も、みんな人類の意図に合わせたものしか繁栄してません。ショボーン


 100年後か1000年後か1マソ年後か分かりませんが、超人工知能がメジャーになったれば地球上の生物相はどげん状態になっとるばってん、長崎ばってん?・・・10億年後とか言うと、もう一回全球凍結とかの大絶滅が必ず入るから、これはもう予想の範疇外ですが、せめて100年後を予想してみると、おもすろいかもよ♪アハハハ