7月2日(水)半夏生(半夏が生え始める頃)、夏至から11日目の塞翁が馬

 積乱雲もくもくの夏晴れ。22℃〜30℃。蒸し暑い。GL1位突破が全部ベスト8に進んだのは、順当と言ふことか?いやいや、偶然にもイロエロあると言ふことさ。(ちなみに半夏とはサトイモ科のカラスビシャクという草https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%8A%E5%A4%8F%E7%94%9F&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Kxi0U-ysEYmCkwX254CwCg&sqi=2&ved=0CEEQsAQ&biw=1291&bih=683https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%8A%E5%A4%8F%E7%94%9F&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Kxi0U-ysEYmCkwX254CwCg&sqi=2&ved=0CEEQsAQ&biw=1291&bih=683#q=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF&tbm=isch、どっちだろ?)






 Sai-ou's horse effect:

 これは色々な困難に直面しても、ものごとには最終的な正解が無いのだから後悔しても仕様が無いと、観じる相対的な効果なんですぅ。つまり禍福とはあざなえるDNAのようなものなんであーる!このような代物に後悔のしようなどあるものかっ!すなわちアベちんの憲法独断解釈にもなんかイイとこあるかもしれん?タッハ〜

 昔の若者は、ブルジョアが富を独占しるのは不条理の極み!と考えた。何でも平等に分け合おうでは内科医なっつう社会主義に罹患しない若者は低能とゆわれましただ。理論的かつ理想的には極めて正論なんすが、結果論的には平等に分けるべき総量が減ってしまい一人一人の取り分も減って貧乏になってしもたと。この事実に奢った米国は自由な競争こそ神の手だと規制を取り払ったら、見えざる金融資本の手に落ちて、貧富の差が膨大に膨らみ犯罪が増加し、社会不安が国を覆っていると。ああ!


 情報フレーミングという心理学用語がありますが、これは同じ状況でも、それをどの方向から眺めるかで事態は変わって見えるということでしょうか?例えば、コップに半分ビールが入っていた時、もう半分しかなーい、かまだ半分もあるよ♪かで気分はまったく変わってきまーす。また苦境に落ちた時、「まだまだいけるぞっ!」と「もうあかーん。」とでは展望に雲泥の差が生じまふ。でもどっちの展望が良いのかは、まさに塞翁が馬!だって前大戦では「まだまだ行けるどっつ!」が国民に大災厄をもたらしたからね。ダメだったら早めに諦めて手を上げる方がエエときもあるんだすぅ。ショボーン

 すかす、諦めるときの障害に「サンクコスト効果」ってのが邪魔しますから要注意。これはいままでに費やした努力(コスト)がまったく無駄になってしまう心理的な障害です。「これまでお国の為に戦死した兵隊さんに申し訳がたつのかっ!」つう国士さまの一喝で、ズルズル終戦が延び、半年の間に日本は壊滅的な打撃を蒙ったのれすぅ。でもこれが古い設備の最新化を図らずも齎し、高度成長を実現したっつうんだから、何ごとも塞翁が馬でしょ???ダハハ