3月2日(木)マーケティングに踊る世界は、踊らにゃそんそんなのか?

 曇り、午後から弱雨。6℃〜8℃、82%。方々の梅の名所から、梅の便りが聞こえてくる。早く行かないと終わってしまうかも。今年は桜も早やそうだ。





 差別主義者とは:

 ここでは人を差別する人のことではなくして、商品の差別化戦略を推進する人のことだすぅ。商品が同質化すると、価格競争に陥り共倒れになる恐れあり。それを避けるために、イロエロな特徴を出して、競合を防ぐ戦略でやんす。ブランド戦略などもこの一環ですね。(一方、わざと同一化戦略を採って、全世界共通の商品を提供して標準化し、市場を独占する戦略もありまふ。)

 少し前からヨーグルトなどは菌で差別化を図っていたが、最近は納豆もイロエロな納豆菌を開発して差別化を押し出してきました。日本酒はコメの削り方と酵母菌で差別していまふ。やはし発酵食品は何と言っても決め手は菌なのですねぇ。野菜や魚介類は産地や生産者で差別化を図ります。スーパーへ行くと、○○産のマグロとかXXさんちのトマトとかで高く売ってます。反して、韓国産のワカメや中国産のうなぎなどは半額以下の逆差別?安全性に疑問を持たせて国産を高値で売りつける作戦でしょうか?この伝で行くと、豊洲市場の魚なんかは半額になってしまうのかな?でも築地も米軍の毒とか石綿があるというし。なんて人々の安全志向を弄ぶのも差別化戦略の一環なのれすぅ。ジャン




 エ・プルリブス・ウヌムとは:

 ラテン語の”E pluribus unum”(多くのものが集まって一つに)は、社会の多様性を象徴するものとして使われます。社会を一色に染め上げることでは、決してありません。



 怒りとは:

 一つ覚えておいてもいいのは、怒りは水と同じように、上から下へ流れるということです。トランプさんには怒れなくても、野党議員には激怒すると。議員を下に見ていると言って良いでしょう。これは苛めの構造とも関係しています。スネ夫ジャイアンには諂いますが、のび太には意地悪します。ど、ども。