こんにちは。爽やかに6月に入りました。新緑の季節。
フィトンチッドのシャワーでも浴びに行こうかな。森林浴。
いつもは通り杉るだけだったけど、所用で品川で降りた。
随分と変っていておどれーた。人大杉。
生命科学についての纏め:
「生命」とは自分を含めて当たり前に現前しているが、それ
は何かと問われれば誰も答えられないぞと。これはw・ジェイムス
の「自分は自分を一番良く知っていると思っている。自分とは
何かと問われるまでは。」とよく似ていますね。
1.セントラル・ドグマの解明:遺伝子のコードにより蛋白質
を再生する仕組み。ヒトで約二万五千の遺伝子がある、
2.タンパク質によるパスウエイ:細胞内の情報伝達は複雑な
活性/抑制のタンパク質情報伝達経路によって為される。
ここまでは可也解明されてプロテオミクスにより細胞内ネットの
全容がデータベース化されつつある。
3.細胞内情報コーディング:上記タンパク質ネットワーク上に流れ
る波動特性による時間情報コーディング。タンパク質媒体上を
流れる真の生体情報といえる。
と、ようやくここまできて周波数特性や時間概念にまで辿り着
いた。やはし、生命現象の根底には波動が宿っているんですね。
何にでも流行り/廃りの波はあるけど(コンピュータで言えば
汎用化/専用化の繰り返しとか)、生命科学でも分子レベルの
微細分析から、大らかな生命システム原理への総合化へと大
きく舵を切ったと言えるでしょう。その際に、波動とか時間
とかゆらぎとかが重要なキーワードになってきます。
人間の体内時計や諸々の生物時計の理論的/実験的な解明も
大分進んできますた。温度変化や環境変化の影響を最小限に
する発振系のモデルは、改めて生物の柔軟でしかも頑強な仕
組みを明らかにしました。ゆらいでいるようで柔軟に変化に
対応でき、短期的には無駄をやっているようで長期的には
頑強ってな生物の特質をもっと政治にも生かしてホスイですぅ。
ドモ