8月29日(木)そもそも生物の存在理由なんてナインすから。

 曇り時々晴れ間、のち曇り時々雨。25.4℃~31.4℃、64%。2800歩。熱帯夜&真夏日。 超大型颱風10号は超遅く迷走しながら多大な迷惑を掛けて、九州北部に上陸し、四国、本州の縦断を狙ってまふ。ゾワゾワ

 

 役に立ちたいと役に立つとは:

 世の中の役に立ちたいという人は多いですね。でもそーゆー人は役に立たない人を馬鹿にしたりします。自分が役に立ちたいからといって、役に立たない人を馬鹿にするのは、結局は役に立たないと思うんですよね。

 そもそも役に立つとは何か?これはその人の価値観に関わります。お金を儲けることが役に立つのか?そのこと自体は社会の役に立ちませんが、ちゃんと税金を納めれば役に立つかもしれません。

 色々と巡り巡って、最終的に人をしやわせにできれば役に立ったといえるかも知れません。でも人のしやわせって千差万別ですから、なにが人々をしやわせにするのかはわっかりませーん。ですから何が役に立つのか?ってのもホントは分からないんすね。

 老親とか子供とかはただ居るだけで家族のしやわせになるのなら、家族にとって十分に役立っているといえるでしょう。お金を稼がない者は飯を食べるなっていったら、それはもう弱肉強食の世界観ですね。野生だってそんなことはありません。そもそも弱いものを助けない生物種はすぐにホロンでしまいまふ。

 やはし助け合い譲り合って、みんな一緒に生きて行こう♪というのんが生物の基本だと、最近のあらゆる知見が示しておりまふ。でもある種が異常に増殖すると、それは環境自体に巨大な負荷をかけますから、それには自然のフィードバックが掛かります。

 それは弱肉強食というよりも、むしろバランスの回復と取った方がいいでしょう。生物の基本は助け合いの共生だと理解した方が、人間社会の発展に寄与すると考えるが如何に?脳に特化した人類は、時々脳のイデオロギーに騙されて、自然界から乖離した考えに染まりまふ。アッチャー