8月8日(火)立秋。人類共生への道。

 もくもく雲の多い晴れ、時々曇り。27.1℃~35.9℃、51%。3400歩。南東風やや強し。

 秋立ちぬ いざ生きめやも ・・・秋は立ったがまだ猛暑 すかすだんだん3暑4温になって行くのかな?

 

 AI社会の課題とは:

 AI(人工知能)が社会に実装されてくると、今までの社会形態は産業革命以上の大変革を受けると予想されます。軍事から経済社会、文化や芸術、科学技術などなどあらゆる分野が影響を受けます。場合によっては人類滅亡に至るかも?

 ってな話はまだまだ実感できない人も多いと思われますが、こりはホントです。百年後の世界なんて予想が付かないんだすぅ。ここで真剣に未来社会をシミュレーションしておかないとトンデモナイことになりまふよ~。

 社会的に一番大きな問題は、格差の拡大でしょう。あらゆるところが効率化され、その富は一部のAIを活用できたAI強者に集中すると予測されます。感じを掴むとすれば現在のGAFA以上に富が集約され、大量の弱者が発生します。

 これを放置すれば、大暴動が起きて結局は社会が崩壊するに至るでしょう。今からイロエロな社会システムを想定して、準備しておく必要があります。すなわち富の分配システムが最重要の課題となるは必然!ここで後れを取ると、現在の三流後進国のような腐敗国家が出現するかもしれません。一部の権力を持った富裕層と大多数の貧乏な民という構図ですね。

 そもそも人類がここまで発展したのは、バンド(部族の小集団)の助け合いがあったからです。狩りの獲物を活躍した者だけで独占したら、バンド自体が解体して滅んだでしょう。そもそも活躍した者だって他の場面では助けられているのですから、群れの存続には、助け助けられの相互扶助が一番大切なのです。

 新自由主義な「役に立たない者はいらない」主義の集団が真っ先にホロン部のが、新AI社会の姿です。世界一他者を助けない国民たる日本人は来るべきAI社会で、果たして生き延びることがでけるでしょうか?まことに不安に存じまふ。アッチャー!