4月19日(金)穀雨。チャレンジスピリットは人類の最も高潔な性質か?

 少しくすんだ快晴。14.1℃~23.6℃、30%。3600歩。北西の風が強くて処々で自転車のドミノ倒しが見られた。春二番くらいかな?もう少し早ければ、壮大な桜吹雪が見れたのにね。

   都の新型コロナ定点把握:15週の1医療機関当たりの平均感染者数は2.42人(-0.88)と下降。インフルも2を切ったし、今週も東京は特に感染症警報は無い。

 

 裏腹シリーズ:挑戦の裏腹とは。

 社会進化論者に良く見られる傾向ですが、今現在まで残っている形質や文化習俗は進化の淘汰を受けてきたものだから良いものだっ!つうような論調です。すかす、進化っつうのは単なるエヴォリューション(進展?)くらいの意味で、人間の価値観からは中立なんすね、実際のところは。

 アフリカ発祥の人類も進化の淘汰を経て、世界中に拡散しましただ。こりは挑戦心のなせる業だろう?と思いますよね。ホモサピエンスの本性にチャレンジスピリットがあるのは確かでしょう。そーでなければ南米のジャングルから一歩も出なかったナマケモノみたいになって、人類の出アフリカはなかったと思いまふ。

 失敗しても、失敗しても、めげずに挑戦を続けるチャレンジスピリットは人類に科学技術文明をもたらし、生活を便利にしました。一回失敗するとすぐにめげてしまったら、これほどの発展はなかったでしょう。だがしかし、このすばらすい性質が裏の効果としてアディクション(依存症)を生じたのではアルマイト

 失敗しても、失敗してもめげずに、あらゆる手立てを尽くして勝負に挑戦し続ける姿は、まさにはっきりと申し上げて、チャレンジスピリットそのものではあるまいか?と突然思いついたので、斯く記すなり。タハハハ