4月8日(月)花祭り。丸の内と八重洲口を歩く。

 薄曇りのち本曇り。15.4℃~23.2℃、62%。11300歩。午前中は霧が少し発生し、午後からときどき雨がぱらぱら。さくらは既に散り始めてますただ。

 

 都内さむぽシリーズ:暫くこのシリーズをやってみようかな?

 抽象的な思考をこね回すよりか、この方が書きやすいのは確かだすぅ♪最近の外出では、(後から発症した方が生きがいいのか)ヒノキ花粉が痒いですぅ。しばらく前から、目頭が痒くて鼻が詰まるという症状が続いてまふ。けふは日本橋りそな銀行で用事をした後、東京駅近辺に進出す。

 まず丸の内の丸善行って洋書を購入し、キッテビルの博物館に寄ってから、八重洲地下街を探索す。この辺も結構変化が激しいですから、時々チェックしないと田舎もんになってしまうんすよ。

 大丸の1階ではコンテンポラリーアートの展示をやっていて少し冷やかす。台湾の人が結構高価な絵画を購入してますた。10階に上ると美術画廊でおもすろい展示をやってますただ。チホ・ヨネムシ(米蒸千穂)さんの”FALL INTO SPACE"つうのだす。日本画ベースのコンテンポラリーアートで、画風が長谷川等伯の松林図屏風みたいだすぅ♪遠近感を霞で出してるところがくりそつ。

 曰く「遠くなるにつれ、霞んで見えなくなっていく風景、その向こう側を感じてほすい。」なんだと。交差点とかの何気ない日常の中の非日常な風景!そこには時間・空間といった固定観念は通用しない。靄を通して見るものに多様な価値観を想像させてくれる不思議な絵画空間だすぅ♪

 日本画に用いる岩絵の具と、現代絵画で多用されるアクリルを混ぜ合わせて、薄く色を重ねていく技法を用いて行まふ。これが靄を醸し出して、微妙な遠近感で非日常の世界に誘いまふ♪フラットだが奥行きを感じさせる不思議なビジュアル体験の中に、あなたの想像力が羽ばたきまふよ♪ホムホム けふはバスに乗って帰宅す。都心の地下鉄はとても便利ですが、たまには地上を走るのもイイもんだ♪どもども。

 あっ、けふもインバウンドの人がとても多かったですぅ。我々には分からない魅力が東京にはあるんかな?ハテサテ